~ビルダーの初期設定~
ここではビルダーを使って サイトを作成する前の、準備の説明です。
ビルダーの初期設定
HTML と CSS とでホームページ・ビルダーをページ作りに活用するための、ホームページ・ビルダーの設定です。
ビルダーのメニュー 「ツール」 → 「オプション」 で以下にあげる5つのタブで、設定を変更する必要があります。
[一班] タブ
- HTML ソースを自動整形しないようにする
- [HTMLソースを自動整形する] のチェックを外したままにします。
- HTML構文エラーの自動修正をやめる
- デフォルトでは、[HTML構文エラーを自動修正する] にチェックが入っています。このチェックを外します。その上で、[すべてのエラーで、修正ダイアログを開く]
あるいは [重大なエラーのみ、修正ダイアログを開く] に設定します。
- ページ作成モードは標準モード
- スタイルシートを使ってページ作りを行うことから、[標準モード] でページを作成します。
[表示] タブ
- フォントサイズを12へ変更
- ホームページ・ビルダーのデフォルトは 11 になっていますが、このままだと、Internet Explorer、Firefox、Opera といったグラフィカルブラウザでデフォルトのフォントサイズでプレビューすると、作成時と実際の見映えとの差が大きくなってしまいます。
作成時とブラウザでのプレビュー時の差をなるべく小さくするためには、Internet Explorer、Firefox、Opera のデフォルトフォントサイズである
12pt に設定する必要があります。
[ファイル] タブ
- 「出力漢字コード」 を設定する
- ページを保存するときに使う漢字コードをここで指定します。当サイト自身では21以上の丸囲み数字を使うので、"Unicode (UTF-8)"
を指定します。
- 「HTMLソースにGENERATORを組み込む」 のチェックを外す
- 「バックアップファイルを作成する」 のチェックを外す
- 「自動保存を行う」 のチェックを外す
- 「文字エンコードを META タグで指定する」 のチェックが入っているのを確認する
- 文字エンコードを選びます。通常は Shift_JIS あるいは UTF-8 を選びます。「出力漢字コード」もこれに合わせます。
当サイトでは21以上の丸囲み数字を使うので "UTF-8" を選びます。
- 「基準スタイルシート言語をMETAタグで指定する」 のチェックが入っているのを確認する
- 「LANG属性を指定する」 のチェックが入っているのを確認する
- [白紙から新規作成する場合のフォーマット]
- [新規ファイルを作成する場合のフォーマット]
[ソース編集] タブ
- タグ、属性の出力文字を小文字に設定します
- 行数表示にチェック マークを入れる。
- 文字下げ(インデント)の設定は、インデント量を半角スペースいくつにするかを指定します。
[ビジュアルサイトビュー] タブ
- 展開レベルで 「エラーのあるページまで展開」 にチェックを入れない
⇒ 編集画面の設定へ進む