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~文字色の指定~

基本的な スタイルについての練習です。

練習する CSS プロパティ: 文字色を指定する

color 文字の色を指定する

  • 要素のテキストコンテンツの前景色(文字の色)を指定します。色は、色名または数値による指定方法を使います。
  • CSS3 では、赤 (R) / 緑 (G) /青 (B) の三原色を使った RGB による指定以外に、色相 (H) /彩度 (S) /明度 (L) の三属性を使う HSL 値による指定ができるようになった。
    • 色相(Hue):色を環状で表す色相環の角度を示す数値で指定する。
      • 「0」は赤、「60」は黄、「120」は緑、「240」は青など。
    • 彩度(Saturation):色の鮮やかさをパーセントで表示する。
      • 「100%」が最も彩度の高い純色、「0%」は彩度の無い無彩色。
    • 明度(Lightness):色の明るさをパーセント値で指定する。
      • 「0%」は黒、「100%」が白、「50%」が純色。
    • 指定例
      • color : hsl(60, 100%, 50%) [黄色の純色]
  • また、透明度のアルファ値を加えた RGBA 値または HSLA 値での指定も利用できるようになった。
    • 指定例
      • color : hsla(60, 100%, 50%, 0.5) [半透明の黄色]
  • RGB と HSL との変換は、次のサイトを利用させてもらうのがよろしいと思います:
    • 表色系の相互変換
  • キーワードとして、transparent(完全な透過色を示す )と currentColor(該当の要素に適用されていた色を継承して適用する)も指定できます。

使用例:

  • 要素ごとに文字の色を指定する
    • h1 { color : olive; }
    • em { color : #ff4500; }
    • h2 { color : rgb(102, 51, 51); }

スタイルの設定ダイアログ:

  • 文字色のスタイル設定ダイアログ

color  のスタイル設定の詳細は、フォントとテキストに関するプロパティの color プロパティを参照します。

練習1 ‐ 文字の色を指定する

Step-1: HTML 文書ファイルの準備

➊ 新規HTMLページ作成で、次のように文字を入力した文書を作成する。

  • HTMLソース内容
    • <title>文字の色を指定する</title>
    •    ¦
    • <body>
    • <h1>WELCOME!</h1>
    • <p>パソボラのホームページへようこそ。パソボラでは、<em>パソコンの基礎的な使い方</em>を学びながら、<em>パソコンを活用した新しい世界</em>をお楽しみいただけます。</p>
    • <h2>内容のご紹介</h2>
    • </body>
  •  
  • 文字色指定のHTML

➋ color00.html と名前を付けて html フォルダ―に保存する。

Step-2: 要素ごとに文字の色を指定する

➌ color00.html を予め[名前を付けて保存]で、color01.html と名前を付けて保存しておく。

➍ 各要素に、以下のように文字の色を指定する。

  • 要素ごとに文字の色を指定する
    • h1 { color : #009900; }
    • em { color : #ff0000; }
    • h2 { color : #000066; }
  •  
  • 要素ごとに文字色を指定

➎ 要素がそれぞれの色で表示されるのを確認する。上書き保存する。

Step-3: 文字の色を HSL 値で指定する

➏ color00.html を予め[名前を付けて保存]で、color02.html と名前を付けて保存しておく。

➐ 各要素の文字色を、以下のように HSL 値で指定する。

  • 要素ごとに文字の色を HSL 値で指定する
    • h1 { color : hsl(120, 100%, 30%); } 色相-緑、彩度100%
    • em { color : hsl(0, 100%, 50%); }  色相-赤、彩度100%
    • h2 { color : hsl(240, 100%, 20%); } 色相-青、彩度100%
  •  
  • HSL値で色を指定

➑ 上書き保存する。

Step-4: 文字の色を HSLA 値で指定する

➒ color02.html を予め[名前を付けて保存]で、color03.html と名前を付けて保存しておく

➓ 各要素の文字色の指定で、以下のように HSLA 値で指定する。

  • 要素ごとに文字の色を HSLA 値で指定する
    • h1 { color : hsla(120, 100%, 30%, 0.7); }
    • em { color : hsla(0, 100%, 50%, 1.0); }
    • h2 { color : hsla(240, 100%, 20%, 0.5); }
  •  
  • HSLA値で色を指定

⓫ 上書き保存する。

作品作成練習 - 文字色を指定する

➊ ページ index.html を開く。

➋ 次のように見出しの文字色を変更してみる。

  • 文字色を変更する

ヒント設定のヒント:
HTMLソースの <h1> タグに対してスタイルの設定をします。
見出しの文字列をクリック → [スタイルシートエクスプレス] → [カーソル位置] h1 が選択されているのを確認] → 右クリック [ルールの新規作成] → ルールの追加ダイアログ [タグ-h1 を確認] → [OK] でスタイル設定ダイアログ [色と背景] タブを表示して [前景色] で [ユーザー定義] から FF0000 (赤) を設定します。

  •  
  • 文字色指定のスタイルソース

ヒントHTMLソースでは <h1> タグに対して、color : rgb(255, 0, 0) のスタイルが指定されています

➌ プレビューで表示し、確認します。

➍ 上書き保存します。

応用練習

➊ 見出し文字列を赤色 → 青色に変更してみよう。

  • 見出しの文字色を変更した

➋ 上書き保存します。

⇒ 文字位置指定へ進む


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