基本的な スタイルについての練習です。
font-size
font 関連のスタイル設定の詳細は、フォントとテキストに関するプロパティの font 関連プロパティを参照します。
➊ 新規 HTML ページ作成で次のように文字を入力し、font00.html と名前を付けて html フォルダーに保存する。
フォントを、「メイリオ」 や 「Helvetica」 などのフォント名 (フォントファミリー名)、または汎用書体 (serif、sans-serif、cursive、fantasy、monospace のいずれか) で指定します。
➋ font00.html を開き、font01.html と名前を付けて保存する。
➌ font01.html ページのフォントの種類を次のように指定する。
「MS Pゴシック」のように半角の空白が含まれている場合は、ダブルクォーテーション(")またはシングルクォーテーション(')で囲みます。
値を複数指定する時はカンマで区切ります。
複数指定されている場合は、ユーザーの環境で適用可能なフォントが、最初に指定した順から優先的に適用されます。
[スタイルの設定]ダイアログで指定する方法:
➍ 上書き保存する。
文字の線の太さを数値、またはキーワードで指定します。
➎ 予め font01.html ファイルを font02.html と名前を付けて保存しておきます。
➏ font02.html ページの段落に以下のようにスタイルを指定します。
[スタイルの設定]ダイアログで指定する方法:
➐ 上書き保存します。
文字を斜体 (イタリック体またはオブリーク体) で表示するように指定します。
フォントによっては斜めの書体での表示に対応していません。特に日本語のフォントで font-style プロパティを設定しても、多くの場合斜体で表示されないか、文字がつぶれたような読みづらい斜体で表示されてしまいます。
➑ 予め font02.html ファイルを font03.html と名前を付けて保存しておきます。
➒ font03.html ページのページ内文字に以下のようにスタイルを指定します。
[スタイルの設定]ダイアログで指定する方法:
➓ 上書き保存します。
文字の大きさ(フォントサイズ)を指定できます。数値や、親要素との相対的な比較、または大きさに関するキーワード等での指定が可能です。
⓫ 予め font03.html ファイルを font04.html と名前を付けて保存しておきます。
⓬ font04.html ページの各要素の文字の大きさを以下の通り指定する。
指定のガイド:
⓭ 上書き保存します。
➊ ページ index.html を開く。
➋ 次のように strong 要素の文字サイズを大きくする設定をしてみる。
設定のガイド:
HTMLソースの <strong> タグに対してスタイルの設定をします。
文字列をクリック → [スタイルシートエクスプレス] → [カーソル位置] strong が選択されているのを確認] → 右クリック [ルールの新規作成]
→ ルールの追加ダイアログ [タグ-strong] を確認 → [OK] でスタイル設定ダイアログ [フォント] タブを表示して設定します。
HTMLソースでは <strong> タグに対して、font-size : large のスタイルが指定されています。
font-size はフォントの大きさを指定します。
➌ プレビューで表示し、確認します。
➍ 上書き保存します。
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