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~文字フォントの指定~

基本的な スタイルについての練習です。

練習する CSS : フォントサイズとフォント関連

font-size

  • 文字の大きさ(フォントサイズ)を指定します。
  • 指定値の種類:
    • ポイント (pt) や、ピクセル (px) などの単位付きのサイズ値
    • 親要素との相対的なサイズ比較(larger、smaller)
    • 一番小さい (xx-small) から一番大きい (xx-large) まで、7段階の大きさのいずれかをキーワードで指定する。
      • xx-small、x-small、small、medium(初期値)、large、x-large、xx-large

  • フォント関連の他のプロパティ
    • font-family    フォントの種類を指定します。
    • font-weight    文字の太さを指定する
    • font-style    文字を斜体にする
    • font-size-adjust    文字のサイズを自動調整する
    • font    フォント関連の設定値をまとめて記述する

font  関連のスタイル設定の詳細は、フォントとテキストに関するプロパティの font 関連プロパティを参照します。

練習1 - フォントの種類や見た目を指定する

Step-1: HTML 文書ファイルの準備

➊ 新規 HTML ページ作成で次のように文字を入力し、font00.html と名前を付けて html フォルダーに保存する。

  • 文字サイズサンプル

Step-2: フォントの種類を指定する

フォントを、「メイリオ」 や 「Helvetica」 などのフォント名 (フォントファミリー名)、または汎用書体 (serif、sans-serif、cursive、fantasy、monospace のいずれか) で指定します。

➋ font00.html を開き、font01.html と名前を付けて保存する。

➌ font01.html ページのフォントの種類を次のように指定する。

  • Verdana, メイリオ, Meiryo, "MS Pゴシック", sans-serif;

ガイド「MS Pゴシック」のように半角の空白が含まれている場合は、ダブルクォーテーション(")またはシングルクォーテーション(')で囲みます。

値を複数指定する時はカンマで区切ります。
複数指定されている場合は、ユーザーの環境で適用可能なフォントが、最初に指定した順から優先的に適用されます。

ガイド[スタイルの設定]ダイアログで指定する方法:

  • ① [スタイルエクスプレスビュー]の[カーソル位置]パネルで、body を選択し、右クリック→[ルールの新規作成]→[追加するタグにbody]を確認→[OK]でスタイルの設定ダイアログが開く
  • ② [フォント]タブを選択する。
  • ③ [フォントの候補]にフォント名の最初の文字を入力する。
  • ④ 候補がリストされるので、該当をクリックする。
  • ⑤ [追加]ボタンをクリックする。
  • ⑥ 必要なフォントの数だけ繰り返す。
  • フォントファミリの設定
  •  
  • ページのフォントを指定
  • 作成される CSS 設定:  
    • body {
    •   font-family: Verdana, メイリオ, Meiryo,
    •   "MS Pゴシック", sans-serif; }

➍ 上書き保存する。

Step-3: 文字の太さを指定する

文字の線の太さを数値、またはキーワードで指定します。

➎ 予め font01.html ファイルを font02.html と名前を付けて保存しておきます。

➏ font02.html ページの段落に以下のようにスタイルを指定します。

  • 段落の文字を太く表示する CSS 設定:  
    • p {
    •   font-weight: bold; }

ガイド[スタイルの設定]ダイアログで指定する方法:

  • ① [フォント]タブを選択し、[文字の属性 ー 太さ]で指定する。
  • 段落を太字に指定

➐ 上書き保存します。

Step-4: 文字を斜体に指定する

文字を斜体 (イタリック体またはオブリーク体) で表示するように指定します。

ヒントフォントによっては斜めの書体での表示に対応していません。特に日本語のフォントで font-style プロパティを設定しても、多くの場合斜体で表示されないか、文字がつぶれたような読みづらい斜体で表示されてしまいます。

➑ 予め font02.html ファイルを font03.html と名前を付けて保存しておきます。

➒ font03.html ページのページ内文字に以下のようにスタイルを指定します。

  • ページ内の文字をイタリックにする CSS 設定:  
    • body {
    •   font-style: italic; }

ガイド[スタイルの設定]ダイアログで指定する方法:

  • ① [フォント]タブを選択し、[文字の属性 ー スタイル]で指定する。
  • 文字をイタリックに指定

➓ 上書き保存します。

Step-5: 文字の大きさを指定する

文字の大きさ(フォントサイズ)を指定できます。数値や、親要素との相対的な比較、または大きさに関するキーワード等での指定が可能です。

⓫ 予め font03.html ファイルを font04.html と名前を付けて保存しておきます。

⓬ font04.html ページの各要素の文字の大きさを以下の通り指定する。

  • 各要素の文字の大きさを指定する CSS :  
    • h1 {
    •   font-size: 3em; }
    • p {
    •   font-size: 1.1em; }

ガイド指定のガイド:

  • ① 上記スタイル指定を、HTML ソースに直接入力する。 あるいは、
  • ② 文字列をクリック → [スタイルシートエクスプレス] → [カーソル位置] h1 が選択されているのを確認] → 右クリック [タグ(h1)のスタイルを編集] → [スタイルの設定] ダイアログ → [フォント] タブを表示して設定します。p タグについても同様に設定します。
  • ③[フォント] タブを選択して指定します。文字サイズ (font-size) は、▼で [予約語] など、単位をまず選び、次に値を入力します。
    • フォントサイズ指定で使われるスタイル設定ダイアログ
  • 文字の大きさを指定

⓭ 上書き保存します。

応用練習: 一部の文字のサイズを大きくする

➊ ページ index.html を開く。

➋ 次のように strong 要素の文字サイズを大きくする設定をしてみる。

  • 文字サイズ指定のガイド

ガイド設定のガイド:
HTMLソースの <strong> タグに対してスタイルの設定をします。
文字列をクリック → [スタイルシートエクスプレス] → [カーソル位置] strong が選択されているのを確認] → 右クリック [ルールの新規作成] → ルールの追加ダイアログ [タグ-strong] を確認 → [OK] でスタイル設定ダイアログ [フォント] タブを表示して設定します。

  •  
  • 文字色指定のスタイルソース

ヒントHTMLソースでは <strong> タグに対して、font-size : large のスタイルが指定されています。
font-size はフォントの大きさを指定します。

➌ プレビューで表示し、確認します。

➍ 上書き保存します。

⇒ 文字色の指定へ進む


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