基本的な スタイルについての練習です。
float 要素の左右への配置と回り込みを指定する
clear 回り込みの解除
使用例:
スタイルの設定ダイアログ:
➊ index.html ファイルを開く。
➋ 次のように画像を見出しのすぐ下に移動します。
変更のガイド:
HTMLソースを表示し、画像を記述している行を切りとりし、<h1>タグのすぐ下に貼り付ける。
➊ 次のように画像の右側に文字が回り込むようにしてみよう。 また、水平線で回り込みが解除されるようにしよう。
設定のガイド:
HTMLソースの <img> タグと <hr> タグにスタイルの指定をします。
画像をクリック → [スタイルシートエクスプレス] → [カーソル位置] img を選択し、右クリック → [ルールの新規作成] → [ルールの追加]ダイアログ→[タグ]にチェック、img
が選択されていることを確認 → [OK] → スタイルの設定-img ダイアログ → [位置] タブを表示して [属性] グループで [回り込み
- 左] にチェック・オン。次に [レイアウト] タブで右マージン 1em と下マージン 0.5em を指定して、[OK]を押す。
水平線をクリック → [スタイルシートエクスプレス] → [カーソル位置] hr を選択し、右クリック → [ルールの新規作成] → [ルールの追加]ダイアログ→[タグ]にチェック、hr
が選択されていることを確認 → [OK] → スタイルの設定-hr ダイアログ → [位置] タブを表示して [属性] グループで [回り込み解除
- 両方] にチェック・オン → [OK]。
➌ ブラウザで表示し、確認します。
➍ 上書き保存します。
画像を右に配置する指定に変えてみよう
➊ index.html ファイルを開く。
➋ 次のように画像を右に配置するように変更してみます。
設定のガイド:
左に配置と同様にスタイル設定ダイアログを使って設定することもできますが、ここはソースを直接変更する方が良いでしょう。その場合左マージンの設定もお忘れなく。
➌ ファイル名を test03.htm とし別名で保存する。
➊ ソースページ float-source01.html を開く。
➋ ソースを表示し、float01.html と名前を付けて、html フォルダーに保存する。
➌ 画像は、画像の上で右クリック → 名前を付けて保存で、img フォルダーに保存する。画像のファイル名はそれぞれ float-sample01.jpg、float-sample02.jpg、float-sample03.jpg とする。
設定のガイド:
画像を保存するフォルダー名 img、保存する画像の名前は指定どおりにします。そうでない場合は、画像が表示されないことになります。
➍ ホームページ・ビルダーで、保存した float01.html を開くと、以下のように表示される。
➎ floatプロパティを使って、画像の横に文字が回り込むよう設定してみましょう。
➏ ファイルを上書き保存します。
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