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~スタイルの指定~

基本的な スタイルについての練習です。

スタイルシートの記述方法

デザインやレイアウトの情報を記述するスタイルシートは、決められた書式があります。[プロパティ] と [値] をワンセットとしてスタイルを定義し、設定対象を [セレクタ] で指示します。

  • スタイルシートの記述方法

書式

以下のように、1つのセレクタで複数のスタイルを定義することができます。その際は;(セミコロン)で区切ります。

  • スタイルシートの書式:  
    • セレクタ { プロパティ1:値1; プロパティ2:値2; }

{ } : ; 等の前後には、半角スペースやタブ文字、改行をいくつも入れられる(入れなくともよい)。

定義内容を見やすくするため、以下のように複数行に分けたり、プロパティの前にスペースを入れて位置を整えるような記述をしても構いません。

  • 例1
    • p { font-size : 14px ; color : red ; }
  • 例2
    • p { font-size : 14px ;
    •       color : red ; }
  • 例3
    • p {
    •   font-size : 14px ;
    •   color : red ;
    • }

ヒントfont-size については 文字フォント指定 を、color については 文字色の指定 を参照してください。

スタイルを記述する場所について

スタイルシートの定義を記述する場所は、以下の3通りの方法があります。

  • ① タグにインラインで直接記述する
  • ② ページの内部(ヘッダ)に記述する
  • ③ [外部スタイルシート]に記述する

① と ② の場合は、スタイルシートが定義されたページ内のみにスタイルが適用されます。定義が多いとソースが増えるため、ページの容量が増えてしまいます。また、他のページに同じスタイルを適用したい場合は、ページごとにスタイルを再定義する必要があります。

③ の場合、外部で管理するので、このファイルを別のページから参照すれば、スタイルを共有することができます。

この練習サイトでは、主に ② の方法でスタイルを定義します。

ページの内部(ヘッダ)にスタイル定義を記述する

ページのヘッダ部分にスタイルの定義を記述します。スタイルシートであることを宣言するために、定義全体を <style type="text/css"> ~ </style> で囲みます。定義内容は HTML タグではないため、開始を <!--、終了を --> で囲みコメント化します。これはスタイルシート未対応のブラウザとの互換性のため必要です。

  • ページ内にスタイル定義を記述する

練習: スタイルを記述する

Step-1: HTML 文書の用意と設定するスタイル

➊ ビルダーの新規ページ作成で、次のように文字を入力した HTML 文書を作成します。ページタイトルを「スタイルシートとは」と入力します。

  • スタイルシートとは

➋ css00.html と名前を付けて html フォルダーに保存する。

➌ 以下のステップで、この文書のスタイルを次のように指定します。

  • スタイル指定

以下にて、スタイルの設定方法を練習します。

Step-2: ホームページ・ビルダーでスタイルを指定する

➍ ビルダーを起動し、作成済みの HTML 文書ファイル css00.html を開き、あらかじめ css01.html と名前を付けて html フォルダーに保存します。

➎ css01.html を開いた状態で、[見出し1] の上にカーソルを移動する。

➏ [スタイルエクスプレス] ビューの [カーソル位置] パネルで [h1] が選択されていることを確認し、右クリックする。

➐ 表示されるメニューから[ルールの新規作成]を選択する。

➑ [ルールの追加] ダイアログで、[h1] タグが指定されているのを確認し [OK] をクリックする。

➒ [スタイルの設定 - h1] ダイアログが表示されるので、該当のタブを選び、スタイルを設定し、最後に [OK] を押すと、スタイルが適用されます。

ガイド[スタイルの設定]ダイアログで指定する方法:

  • ① [フォント]タブを選択し、[サイズ]で「28」[ポイント]を指定
  • ② [色と背景]タブを選択し、[前景色]で[青色]を指定する。

➓ 同じように [段落] についてもスタイルを設定します。

ガイド[スタイルの設定]ダイアログで指定する方法:

  • ① [フォント]タブを選択し、[サイズ]で[大きい][予約語]を指定する。

⓫ スタイルが設定されていることを確認し、上書き保存します。

⓬ [HTML ソース] を表示して、ヘッダにスタイルが記述されているのを確認します。

  •  
  • ヘッダ内のスタイル記述

ヒントfont-size については 文字フォント指定 を、color については 文字色の指定 を参照してください。

⓭ css01.html を閉じます。

Step-3: ヘッダ部分に直接スタイルを入力する

スタイルの設定ダイアログを使わないで、スタイルを直接記述します。

⓮ css00.html を開く。予め、css02.html と名前を付けて保存します。

⓯ css02.html を開いた状態で、[HTML ソース] を表示します。

⓰ ヘッダ部分に以下のスタイル記述を入力します。

  • ヘッダにCSSを記述する:  
    • <style type="text/css">
    • <!--
    • h1{
    •   font-size :  28pt;
    •   color : blue;}
    • p {
    •   font-size : x-large;
    • }
    • -->
    • </style>

ヒントfont-size については 文字フォント指定 を、color については 文字色の指定 を参照してください。

⓱ スタイルが適用されていることを確認します。

⓲ css02.html を上書き保存し、閉じます。

⇒ 文字フォントの指定へ進む


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