CSS を使って、文書の書体を設定します。1つのフォントだけでなく、代用できるように複数のフォントを設定します。
ページ編集のフォント vs. ブラウザで表示する時のフォント
ページ編集画面のフォントは、[ツール]→[オプション]→[表示]タブのフォントグループで指定します。一方ブラウザで表示するフォントは、ここで指定します。
➊ ページtop.htmlを開きます。ページ編集領域内をクリックします。
➋[スタイルエクスプレス]ビューを起動する
[スタイルエクスプレス]アイコンがない
[スタイルエクスプレス]アイコンがない場合は、[表示]メニューの[スタイルエクスプレスビュー]をクリックして表示させます。また、ビューにあるアイコンの一つを右クリックして表示されるメニューで[初期値に戻す]をクリックすることでタブを再表示することができる。
[スタイルエクスプレス]ビューとは
[スタイルエクスプレス]ビューは、スタイルシートの構成や内容がひと目で分かるビューです。[スタイル構成]パネルでは、CSS ファイルごとにタグや
ID などに設定されたスタイルを確認できます。[カーソル位置]パネルでは、カーソルのある位置のタグや ID に設定されたスタイルを確認できます。
➌ body タグへのスタイル ルール作成を起動する。
[body]タグ
[body]タグは、ベージ全体を構成するタグです。ここではページ全体のフォントを設定するので、[body]タグにスタイルを設定します。
❹ ルールの記述をするファイルを選択します。
❺[タグ]が[body]になっていること、[属性も設定する]にチェックが入っていることを確認し、[OK]ボタンをクリックする。
❻[はい]ボタンをクリックする。
❼ フォントのスタイル設定を開始する。
❽ フォントの絞りこみ
❾ 絞り込まれたフォントのリストから該当のフォントを選択します。
❿[追加]ボタンをクリックします。
⓫ 他のフォントも追加します。
一覧にないフォントを設定する
[フォントの候補]ボックスには、一覧から選択するだけでなく、直接フォント名を入力して追加することができます。自分のパソコンにインストールされていないフォントは、手入力して設定します。
複数のフォントを設定する
複数のフォントを指定した場合は、前から順番に探し、見つかったフォントで表示します。
指定したフォントが見当たらない場合は、ブラウザのデフォルトフォントで表示されます。
IE11/Win8.1 はメイリオ、IE8/Win7 は Arial/MS Pゴシック、Chrome 30/Win8.1 と FieFox 25/Win8.1
はMS Pゴシックがデフォールトです。
⓬[OK]ボタンをクリックします。
設定したスタイルを変更するには、[スタイルエクスプレス]ビューの[カーソル位置]パネル下部の詳細情報を右クリックすることでスタイル設定を起動することができます。
[文字コードの修正]ダイアログ
上述のメニューで[CSS ファイルの編集]あるいは[CSS ファイルを外部エディターで編集]を選択して、CSS ファイルを直接編集した後、CSS
ファイルを保存しようとすると、[文字コードの修整]ダイアログ(下図)が表示されるます。
この場合は、[@charset "UTF-8" の追加を指定する]を選択(◉)し「OK」をクリックします。フォント名など全角文字が
CSS ファイルに記述される時に出ます。
➊ CSS エディターを起動してCSS ソースを表示します。
外部 CSS ファイルの開き方
外部 CSS ファイルの開き方には、上述のほかに、エクスプローラから[メモ帳]を使って開く方法もあります。
次に中央に配置に進みます。