tokidoki
下道(しもつみち)
R2(2020).2 ~ R
下道は水戸から柏、松戸、東京湾沿いに鎌倉へ向かう道と千葉方面から白鬚橋で合流して鎌倉に向かう道がありました。今回は松戸から鎌倉までを自分の下道としました。
どの道も距離は短いのですが江戸川や荒川、墨田川などを始めとするいくつもの大きな川を越えなければならず渡しが重要な役割を果たしました。
1.松戸~大手町
2.市川~白鬚
3.大手町~丸子橋
4.丸子橋~菊名
5.菊名~保土ケ谷
6.保土ケ谷~金沢文庫
7.金沢文庫~鎌倉
中道(なかつみち)
H31(2019).1 ~ H31.3
中道は古河宿付近で日光道と重なり奥州へも足を伸ばします。今回は古河宿を出発点として鎌倉へ向かう古道の旅を自分の鎌倉街道中道としました。
奥州や関東北部の侍(さむらい)達が鎌倉へ駆けつけるためにこの道を使い、多くの侍が川を渡り武蔵野の林をぬけ、人数を増やしながら鎌倉を目指しました。
1 古河宿~和戸
2 和戸~東川口
3 東川口~千川
4 千川~二子神社
5 二子神社~鶴ヶ峰
6 鶴ヶ峰~鎌倉
上道(かみつみち
)
H30(2018).1 ~ H30.3
上道は遠く長野善光寺方面までありますが、中山道や北国街道と重なる部分も多く有り、今回は高崎から鎌倉までを自分の鎌倉街道上道としました。
古い街道のため消滅していることも多く、その近くをなぞりながら雰囲気を楽しみました。鎌倉幕府と関わりのある人々の存在を強く感じる歩きでした。
1 高崎城~神流川本郷
2 神流川本郷~小前田
3 小前田~武蔵嵐山
4 武蔵嵐山~狭山
5 狭山~西国分寺
6 西国分寺~町田
7 町田~ゆめが丘
8 ゆめが丘~鎌倉
鎌倉街道は上道(かみつみち)、中道(なかつみち)、下道(しもつみち)の三道が主な街道となります。鎌倉幕府の一大事には早急に集まることのできる軍事的な意味合いのある街道でした。いざ鎌倉!鎌倉へ向かう人達の気持ちに触れられればと思います。
鎌倉三街道
源 頼朝