NO.5 狭山~西国分寺
H30.3.13 約20km
七曲井

暖かい陽ざしの中での歩きとなりました。狭山市駅を出てすぐ白山(はくさん)神社がありました。加賀の国に由来する鎌倉時代にもあった古い神社でした。狭山(さやま)はお茶でも有名です。茶畑がたくさん見られました。


七曲井(ななまがりのい)がありました。武蔵野大地では飲料水が不足するため井戸を掘りましたが、当時縦に掘ることは難しく漏斗状(ろうとじょう)に掘った井戸が使われたそうです。

入曽(いりそ)の神社には郷土芸能、獅子舞が紹介されていました。最近見ることもなくなりました。


ずっと大きな道を歩いてきましたが新光寺付近で旧道の面影のある道となりました。


梅の花の中に観世音菩薩像(かんぜのんぼさつぞう)が穏やかに立っていました。いい季節ですね。

線路沿いで見かけた何のモニュメントか分かりませんが楽しい像でした。

道は玉川上水を渡ります。そこに架けられた橋には鎌倉橋の名がついていました。国分寺に近づくと恋ヶ窪用水がありました。澄んだきれいな水が疲れを癒やしてくれました。



(かみつみち)