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~文字位置の指定~

基本的な スタイルについての練習です。

練習するCSSプロパティ: 行内の配置を指定する

text-align 行内の文字の配置を指定する

  • 対象のテキストが要素ボックスの行全体に広がっていない場合に、水平方向での配置をキーワードで指定できる。
    • start
      • 文字を行ボックスの先頭に揃えて配置(初期値)
    • end
      • 文字を行ボックスの末尾に揃えて配置
    • left
      • 文字を行ボックスの左端に揃えて配置
    • right
      • 文字を行ボックスの右端に揃えて配置
    • center
      • 文字を行ボックスの中心に配置
    • justify
      • text-justify プロパティで指定された方法に従ってテキストを配置(下記 text-justify 参照)
    • match-parent
      • inherit の指定と同様。  
  • FireFox や Chrome、Safari では、新しい start、end のキーワードを使えます。
  • Internet Explorer や Opera では、end のキーワードの代わりに right で、同様に右揃えで表示できます。
  •  
  • CSS3では、例えば表のセルにおいて数値を小数点で揃えるなど(指定例: text-align: "." center)、配置の基準とする1文字を指定できるようになります。

例:

  • 見出しを行末揃えにする(現状では FireFox や Chrome、Safari で有効)
    • h3 {
    •   text-align : end;
    • }
  • FireFox で表示
    • text-align end

text-justify 行の両端揃えを指定する

  • text-align プロパティの値で、justify の場合、行の両端揃え(均等割り付け)の方法を選択します。
    • auto 自動(ブラウザの設定による両端揃えの方法)(初期値)
    • inter-word
      • 単語間の半角スペースを広げて行を両端揃えにする。英語や韓国語等。
    • inter-ideograph
      • 漢字やひらがなの間を広げて行を両端揃えにする。日本語の文章向け。
    • distribute
      • 単語間のスペースに加え、各文字の間隔を均等に広げて行を両端揃えにする。日本語の文章向け。(追加練習参照)
    • none 行の両端揃えを行わない。

ビルダーでのスタイルの設定ダイアログ:

  • 水平方向の文字配置のダイアログ

ヒント書式ツールバーを使用しての文字揃えは、インラインでのスタイル記述になるが、その内容はCSS3には対応しておりません。
書式ツールバー


text-align  のスタイル設定の詳細は、フォントとテキストに関するプロパティの text-align プロパティを参照します。

継続作品編集: 文字位置を指定する

➊ページakita_index.htmlを開く。

➋次のように見出しの文字位置を[中央揃え]に変更してみる。

  • 文字位置指定のガイド

ヒント設定のガイド:
HTMLソースの<h1>タグに対して設定されているスタイルの編集をします。
見出しの文字列をクリック→[スタイルシートエクスプレス]→[カーソル位置]h1が選択されているのを確認→右クリック→[タグ (h1) のスタイルを編集]→スタイルの設定ダイアログ[文字のレイアウト]タブを表示して[水平方向の配置]で[中央]を選択します。

  • 文字位置指定のHTMLソース

ヒントHTMLソースでは<h1>タグに対して、text-align : centerのスタイルが追加指定されています

➌プレビューで表示し、確認します。

➍上書き保存します。練習結果を記録します。

  • 練習結果を「文字位置(中央揃え)」に記録します。

応用練習

➊ファイルakita_index.htmlを開いて、見出し文字列の水平方向の位置を[中央揃え]→[右端揃え]に変更してみよう。

  • 文字位置右端揃え

➋再び見出し文字列を中央揃えに戻しておきましょう。

➌中央揃えに戻したものを、上書き保存します。

追加練習: 日本語の文章を両端揃えにする

日本語の文章で、各行の右端を揃えてみます。

➊htmlフォルダーからcolor03.htmlファイルを開き、[ページタイトル]を「日本語の文章の両端を揃える」とし、[名前を付けて保存]で、justify01.htmlとの名前で、htmlフォルダ―に保存する。

➋スタイルシートに、両端揃えにする以下の指定を追加入力する。

  • 日本語の文章を両端揃えにする指定
    • p {
    •   text-align : justify ;
    •   text-justify : distribute ;
    •   width : 18em;
    • }

ヒントHTMLソースにあるように、行の両端揃えを指定するには、まずtext-align : justifyを指定し、text-justifyプロパティの値をdistributeに指定します。

  • 両端を揃える

➌日本語の文章が、各行の右端がきれいに揃えられているのを確認する。

➍上書き保存する。練習結果を記録します。

  • 練習結果を「文字を両端に揃える」に記録します。

⇒ 文字インデントへ進む


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