定義リストのdt/ddを横並びにする
定義リスト(dl)とは定義(dt)する用語を説明(dd)するリストです。つまりは用語と説明する文がセットになってるときに使うリストです。
HTML
<dl>
<dt>番号なしリスト</dt>
<dd>順序のあるリストを表示する際に使用します</dd>
<dt>番号付きリスト</dt>
<dd>順序のないリストを表示する際に使用します</dd>
<dt>定義リスト</dt>
<dd>定義する用語とその用語の説明を一対にしたリストのことです</dd>
</dl>
CSSを指定しないと下記のように表示されます。
- 番号なしリスト
- 順序のあるリストを表示する際に使用します
- 番号付きリスト
- 順序のないリストを表示する際に使用します
- 定義リスト
- 定義する用語とその用語の説明を一対にしたリストのことです
用語とその説明を横並びにするにはCSSで
- 用語dtの幅を指定して、回り込み左を設定する
- このままでは説明の一部が用語と重なるので説明ddにマージンを設定する
dt {
width:130px; /*用語の長さで調節する*/
float:left;
}
dd {
margin-left:130px; /*用語の長さで調節する*/
}
上記CSSを適用すると
- 番号なしリスト
- 順序のあるリストを表示する際に使用します
- 番号付きリスト
- 順序のないリストを表示する際に使用します
- 定義リスト
- 定義する用語とその用語の説明を一対にしたリストのことです
説明文が複数行になっても文頭が揃います。
- 番号なしリスト
- 順序のあるリストを表示する際に使用します
- <ol>タグはordered listの略です
- リスト項目は、<li>タグで指定します
- 番号付きリスト
- 順序のないリストを表示する際に使用します
- <ul>タグはunordered listの略です
- リスト項目は、<li>タグで指定します
- 定義リスト
- 定義する用語とその用語の説明を一対にしたリストのことです
- <dl>はDefinition Listの略です
- <dt>に定義する用語を記述し、 <dd>にその用語の説明を記述します