Web作成入門

レッスン1 HTMLの基本

基本的な構造

webページの基本的な構造は下図のとおりで、文書型宣言文部分とhtml部分の2つのブロックから構成され、さらにhtml部分はヘッダー要素とボデー要素の二つにわかれます。

ページの基本構造

文書型宣言文

HTMLは、バージョンアップを繰り返しています。どの時点の仕様のHTMLなのかを宣言しているのが、文書型宣言文です。Microsoft Expressionでは各バージョンの宣言文が用意されています。ここでは下記のとおり最新版であるHTML5を選択します。ツールバーの「ツール」から「ページ編集オプション」を選択し、ダイアルボックスの「作成」タブのドキュメントの型宣言で「HTML 5」を選択します。

宣言文

文字コード

head要素の中にmetaタグで、このページで使用する文字コードを指定します。国内で良く使われる文字コードには、「シフトJIS」「EUC」「UTF-8」などがありますが、ここでは「UTF-8」という形式にしました。Microsoft Expressionでは「UTF-8」が規定値になっています。下記になっていることを確認します。
<meta content="text/html; charset=utf-8" http-equiv="Content-Type">

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