サイト内のサブフォルダ―の作成や、ファイルの名前の変更、移動、削除の方法です。
トップページ以外のファイル名の変更は、リンク切れを防ぐために次の方法にて行います。ただし、トップページのHTMLファイル名は変更できません。
HTMLファイルだけでなく、画像ファイルやサウンドファイルのファイル名も変更できます。
また、トップフォルダー以外のフォルダ―名変更も可能です。トップページ以外のHTMLファイルの移動も可能です。
サイトが作成されていること
ファイル名を変更するには、名前を変更するファイルを含むサイトをあらかじめ作成しておく必要があります。また、サイト内のページはすべて閉じておいてください。
➊サイトを開きます。
➋ページを開いている場合、全てのページを閉じます。
➌ビジュアルサイトビューを開き、[フォルダ]タブをクリックします。
➍左側で[転送対象ファイル]をクリックします。
➎右側の一覧で、ファイル名を変更したいファイルを選択し、ナビメニューから[ファイル名の変更]を選択します。
➏新しいファイル名を入力し、[Enter]を押します。
ファイルの拡張子は変更しない
ファイル名を変更するときに、ファイルの拡張子は変更しないこと。
➐リンクを自動的に更新したいファイルをオンにして、[OK]をクリックします。
サイトのトップフォルダ―内にサブフォルダ―を作成する方法です。
➊サイトを開き、ビジュアルサイトビューを表示します。
➋[フォルダ]タブをクリックします。
➌左側の領域にあるフォルダをクリックし、メニューバーから[編集 → 新規フォルダの作成]を選択します。
➍サブフォルダ―名を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
サブフォルダー名
サブフォルダー名は半角英数字にします。記号やスペースは使えません。サーバーによっては大文字、小文字を区別します。
サイト内のファイルを、現在保存されているフォルダーから別なサブフォルダ―に移動します。ここでは外部スタイルシートファイルの style01.css ファイルがトップフォルダーに保存されているケースですが、これを styles フォルダ―へ移動します。
➊サイトを開きます。
➋[フォルダ]タブをクリックします。
➌左側で[トップフォルダ]が選択されているのを確認します。
➍右側の一覧で移動したいファイルを選択します。
➎選択したファイルを左側のサブフォルダ―までドラッグアンドドロップします。
➏自動更新のリンクが全てオンになっているのを確認し[OK]ボタンを押します。
➐サブフォルダーをクリックし、ファイルが移動されたことを確認します。
トップフォルダの下に、サブフォルダを作り(画像ファイルなど)特定のファイルだけをそのサブフォルダに入れることを指定します。
ファイル・タイプ毎にフォルダを指定しておけば、ファイル保存の都度、ファイル・タイプに応じて分けて保存してくれます
➊サイトを開きます。
➋[サイト]→[サイト一覧/設定]で、サイトを選択し、[編集]をクリックします。
➌[サイトの設定]ダイアログで[フォルダ詳細設定]タブをクリックします。
➍[ファイル タイプ別保存場所の設定]で、タイプ別に保存するサブフォルダーを、[参照]ボタンにより選択して指定します。
➎[OK]ボタンを押して設定を確定します。
[素材ファイルをコピーして保存]の[保存場所]の初期設定値
ここで指定したフォルダーは、ページを保存するときに表示される [素材ファイルをコピーして保存]ダイアログボックスの[保存場所]の初期設定の値となります。
サイト内の不要なファイルを削除します。
➊サイトを開きます。
➋[フォルダ]タブをクリックします。
➌左側で[未使用ファイル]をクリックします。
➍右側の一覧で不要なファイルを選択し、右クリックして表示されるメニューから[削除]を選択します。
不要なファイルかどうかを確認しよう
未使用ファイルの一覧には、mif ファイルなど画像の再編集時に使用するファイルも含まれています。mif ファイルが無いと画像などの再編集ができなくなります。本当に不要なファイルかどうかを十分に確認してから削除しましょう。
➎ [OK]をクリックします。
次は、 サイト転送設定です。