賢治の文学碑
黒沢尻宿~花巻宿
H27.9.7(月) 21km
雁木(がんぎ)のある商店街を抜け街道へ入ります。塚腰神社脇には二子一里塚がありました。


天照御祖(あまてらすみおや)神社には「今月のおはなし」と可愛く巻いたお知らせがありました。神社が地元の人と密着してる感じがして微笑ましかったです。


成田一里塚が街道の両脇に残っています。奥州街道では20基ほどしか残っていないそうですが、街道を挟んではっきりと分かる一里塚は珍しいですね。
雨上がりの道にはサギが歩いていました。

宮澤賢治の詩碑を見るために少し寄り道をしました。江戸時代に建てられた同心家屋がありました。元は奥州街道ぞいにあったそうで街道の警備にあたっていたようです。花巻市のこの周辺は宮沢賢治が生活していた場所で賢治の童話にちなんだモニュメントがたくさんありました。


宮沢賢治が自分で書いた字でしょうか。仏教と農業を結びつけた考え方で創作した童話を作った作家として有名ですね。作品の銀河鉄道の夜や注文の多い料理店は私も好きでした。

立ち寄ったドライブインには花巻祭りで行われる「鹿踊り(ししおどり)」のいでたちの方がいたので写真を撮らせてもらいました。

この日は花巻空港で終了しました。


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