荒れた道
      築館宿~有壁宿
 H27. 4. 3(木) 21m



 築館(つきだて)宿を出ると道は細い道となりやがて山道へと続いていきます。





 山道の街道は人がほとんど通らないため荒れています。この先の道に入って行くと道端に動物の死骸(しがい)がありました。熊や猪の心配もあるため鈴を腰に付けてときどき持っている地図でパンパンと音を立てながら歩いて行きます。(^_^;)
 







          



 新鹿野(しんかの)一里塚がありましたが看板が無ければ見逃してしまうような一里塚でした。道は再び山道へと続き少し心細くなるのでした。

 二


 街道の真ん中に石塔が建っています。長い年月の間にはいろいろと通る場所も変わっていくのでしょう。有壁(ありかべ)宿の人家が見えてくるとほっとするのでした。





 この日は歩きの終了後、伊達家の学問所「有備館(ゆうびかん)」を見学しました。震災の時に倒壊してまだ全部の見学は出来ませんでしたが庭と館の美しさは良かったです。







       

     
         

 

                               

 

     
NO.33