白鳥の越冬地
越河宿~白石宿
H26.1.18(土) 15km
越河(こすごう)駅で降りて歩き始めます。道路脇の田んぼには収穫された米が放置されていてまだまだ大変な様子が分かります。農家の方の苦悩が感じられました。


馬牛沼(ばぎゅうぬま)には白鳥が飛来し越冬していますが、水が少なくほとんど凍ってしまっていてかわいそうでした。道は一般道を歩くことが多かったのですが坂上田村麻呂(さかのうえたむらまろ)が祠(ほこら)を建てた田村神社や鬼伝説の山などが時々見られ興味深かったです。


白石(しろいし)市には伊達家家臣(かしん)、片倉小十郎の白石城があり木造にて再建された天守閣に登れました。城下にある当信寺(とうしんじ)には敵将に養育を託し生を全うした真田幸村の息子、娘の墓があり幸村実在が感じられました。また子供達を受け入れた片倉小十郎の人柄も感じられるのでした。


眞田幸村の息子、娘の墓がありました。武家屋敷も見学しました。小川に面した静かで落ち着いたたたずまいに清楚(せいそ)な暮らしが感じられます。



白石川には白鳥の越冬地があります。多くの白鳥や鴨(かも)が餌を求めて集まってきました。



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