追分
       福島宿~越河宿
H25.12.7(土)20km



 新幹線で福島へ向かう途中光のカーテンが見られ荘厳でした。東福島駅に着き北に向かいます。


 
 桑折(こおり)宿には伊達藩が米沢城に移る際、城門にあった門を拝領して移築した立派な門がある桑折寺がありました。



 少し変わったお寺があり、手作り感満載の観音様が可笑しかったです。

 

 旧伊達郡役所の古風な建物は目を引きました。そこには美術館も併設されていて婦人画や土方歳三の写真が写ったポスターなどありました。





         


 桑折御蔵(おくら)は桑折町のおもてなし所で、だんご汁定食(500円)を食べました。こちらで言う「すいとん」です。懐かしい味で嬉しかったです。道は秋田方面へ向かう羽州(うしゅう)街道との分岐を過ぎます。





 山には雲がかかり、どうやら雪が降っているようでした。少し道から外れましたが堰下古墳(せきしたこふん)があったので見学しました。古墳時代中期の円墳だそうです。





 国見町付近は至る所に柿が鈴なりでした。しかしそれを収穫することが出来ません。小学校は廃校となっており体育館が取り壊されていました。

 


 重い気持ちを引きずりながら夕方に越河(こすごう)宿に入りました。今日はここで終了しました。






       

     
   

 

                               

 

     
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