智恵子抄
二本松宿~八丁目宿
H25.7.27(土)10km
二本松宿より歩き始めました。蒸し暑い中でしたが順調に歩けました。

二本松提灯(ちょうちん)祭りの看板がありました。日本三大提灯祭りに数えられ、太鼓台の上に300個の提灯が飾られ町を引き回すそうです。一度見てみたいと思いました。


二本松市の街道には焼き物の人形が飾られ、一つ一つを楽しみながら見て歩きました。

高村智恵子の生家に寄りました。美術館も併設されゆっくり見学しました。智恵子は女流画家として活動しましたが正気の時には周りからあまり評価されず、心を病んでから光太郎に向けた作品が評価されました。自分の思いを切々と訴えるその作品は見ていて悲しくなるような気がして、改めて光太郎と智恵子の生涯を知ることができました。


街道は田圃や小さな森を抜けていきます。途中でとんびの姿を見ました。りりしく強そうで迫力がありました。


百合の花がところどころに見られ、心が和みます。時々見られるりっぱな天満宮の社も素敵でした。3時頃雨雲が広がったため早めに終了しました。





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