E サイドフォーカス 他装備
CTC:CustomTechnics Co.,
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フロントフォーカスは、現在では主流から外れております。
その操作性を考えますと、ハンティングでの利用にはやや鈍重な動作になります。
サイドフォーカスでは、その操作性の良さを考えますと、来るべきものが来た感じであります。
一昔?現在でも・・・この形式では重たいと言われる事が多いものでしたが、10倍比という先進的技術に支えられて出現した倍率比との組み合わせによって、驚異的なパフォーマンスになりました。
サイドフォーカスとは、どうしてもタクティカルなイメージ、つまり、戦術的に有利な構造・・・合理性
サイズや質量を改善することにより、射撃やハンティングにも充分活用できる時代となってきたわけであります。
サイドフォーカスの更なる利点は、
固定倍率に依存していた、微妙な狙点のズレは、サイドフォーカスによっての変倍では殆ど解消されております。
これは正に画期的な事実です。
まだ不満はあります。何とか右側サイドフォーカスか
接眼フォーカスにしてもらいたい・・・
この機構は倍率リングと並んでの配置となり、
困難極まる設計でありますが・・・大いに期待したい!


 
 
 
 装備一覧

フォーカスダイヤル

Marchスコープはサイドフォーカスダイヤルを持ちます。
すべてのMarchスコープは10ヤードから無限距離まで焦点合わせが可能です。

イルミ装置つきのフォーカスダイヤル

すべてのMarchスコープは10ヤードから無限距離まで焦点合わせが可能です。

アジャストメントキャップ

不用意にダイヤルが回転することを防ぐ、アジャストメントキャップ
ハンティングタイプに標準装備

タクテイカルダイヤル ( 5x-32,10-60x,5-50x,8-80x 用 )

タクティカルモデルのエレベーションダイヤルには0-セットダイヤルが付きます。
0-セットすることにより、確実に出発点にダイヤルを戻すことが出来ます。

タクティカルダイヤル ( for 1x-10x,2.5x-25x 用 )

タクティカルモデルのエレベーションダイヤルには0-セットダイヤルが付きます。
0-セットすることにより、確実に出発点にダイヤルを戻すことが出来ます。

イルミネーションモジュール

イルミネーションモジュールは4段階の明るさ調整を持ちます。ゴムスイッチを押すことにより、明るさが1-2-3-4と増し、その次に消えます。ゴムスイッチを押すことにより子これを循環します。もしスイッチを消し忘れたとしても1時間後に自動的に消灯します。
電池の交換は、イルミネーションモジュールを左回転してはずしリチウム電池(CR2032)を交換します。 電池の方向を間違えないように電池を挿入してください。本体側に(+)面を向けて入れます。


標準イルミネーションスイッチモジュール

低照明タイプのイルミネーションモジュールスイッチ


標準照明タイプのスイッチ〜スイッチを付け替えるだけで、低照明タイプに変更できます。

3” (75mm) フード

対物側先端のねじに取り付けます。明るすぎるとき、フレアー、ゴースト、陽炎の対策になります。
42mm、52mm56mmタイプを用意しています。
(タクティカルタイプは標準装備)

Large Focus Wheel

FT競技など、近距離での焦点調整に使用します。
D32V52L, D32V52T/TM, D60V52L, D60V52T/TM, D50V56T, D80V56T

MD (Modifier Disk)

52mm scope用,  56mm scope用
光量を約 1/2に絞ります。まぶしさを防ぐと同時に、焦点深度が深くなります
左側面の灰色の円盤はイルミネイティドのスイッチ、一定時間が経過すると自動的にOff 通常のMTR-1に戻ります
このイルミ.は環境変化への対応性に優れておりますので、是非装備したいもの・・・特にこのレチクルは狙撃用でレチクル線が細いですので、イルミにより動く標的や狩猟には効果絶大です