昔のたたずまいが残る通りは落ち着いた雰囲気で優雅さも感じられます。



 この町の特徴である八幡堀水路は防衛のためだけでなく商いもしやすいようにできており、町が栄える仕組みを豊臣家は積極的に取り入れているのだと思いました。



 八幡山に登りました。城跡の石垣が残り近江八幡の町がきれいに見渡せました。





 急な雨の心配がでてきたため、急いで下山し八幡山麓の八幡神社を参拝しました。



 その後すぐに大粒の雨となり雨宿りも兼ねて瓦ミュージアムを見学しました。近江八幡は信長、秀吉の金箔瓦出土の町だそうです。



 豊かな町を築いた信長や秀吉、それを引き継いだ家康。その町で全国にも影響力を持つに至った近江商人たち。エネルギーあふれる町を見た気がしました。

        
   NO.23

 R1.8.6 
近江八幡


 近江商人の町

 北陸街道終了の記念として、近江八幡の町を散策しました。近江八幡は豊臣秀次が築いた八幡城の城下町を基礎とし、商業の町として発展したところです。近江商人発祥の町として知られています。



 町内は水路も多く商売を行うにはとても便利に作られていました。現在も観光で水路をゆったりと舟が行き来しています



 町には大きな建物が多く、見学した伴家住宅は学校としても使用されました。




 郷土資料館には近江八幡の歴史が紹介され、近くの郷土資料館には当時使用されていた家具などが展示されています。