木造の梅ノ橋も風情がありました。
加賀藩の名医 森快安邸にある折り鶴の松です。
足軽の家です。昔こんな家に住んでいたような気がします。でも加賀藩は足軽までこんな個宅に住めるなんてすごいと思います。
獅子(しし)の面は加賀藩武士が美術工芸をたしなむ目的で彫られたそうです。贅沢を幕府に知られないように技術を高めたと休み処のお母さんが熱弁を振るってくれました。
NO.12
少し裏道に入ってみました。ここにもお料理壽屋に美しいのれんが掛かっているのでした。
近江町市場はいろいろなお店があり、見ているだけでも楽しいところでした。活気があっていいですね。
二十一世紀博物館に寄りました。展示室が展示物の交換中で見られなかったのは残念でした。外には楽しい作品が見られました。
金沢城下を散策しました。金沢駅は日本では中部の駅百選に選ばれ、アメリカの旅行誌でも「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれたそうです。
水に映る姿が美しい浅野川大橋を渡れば主計町の茶屋街となります。
長町武家屋敷街を歩きます。大野庄用水の流れは荒々しくここの雰囲気に合っているなあと一人で納得していました。
武家屋敷内も見学しました。装飾の美しいふすまなど裕福さが感じられました。
尾山神社です。
前田利家が亡くなったときに二代利長が神として祀(まつ)ろうとしました。しかし外様(とざま)大名である前田家は幕府に遠慮して物部(もののべ)八幡宮と榊葉(さかきば)八幡宮とともに合祀することで利家を祀ることができたそうです。
利家を支えたお松の方も一緒に祀られています。池は涼しげで外国の旅行者が散策していました。
新しいビルと古い作りの家が並んでいます。寄り添っているような気がしました。
ひがし茶屋街を散策しました。料理や芸子さん達のもてなしを楽しむ場として賑わった場所です。現在は観光の町となっていますが夜の風情も見たかったな。
tokidoki