
舞阪では東海道の松並木があり、熱い陽射しをよけてくれるのでした。ありがたいです。

浪小僧の像がありました。天候の変わり目に突然鳴り出し、すっと鳴り止む海鳴りを「浪小僧」と言います。遠州の七不思議として今日に伝えられているそうです。

ときどき見られるお寺や神社が旅の疲れを癒やしてくれました。

暑い日差しのもと東海道は続きます。

NO.14 H18.8.16
舞坂宿~浜松宿 約17km
松並木
お盆の迎え火の後が各玄関前に残る今日は真夏の太陽の下での歩きとなりました。現在では長い橋が渡れますが昔は渡船場があり旅人は船で浜名湖を渡るのでした。

北雁木(きたがんぎ)は昔の渡船場でした。階段状の乗り場を雁木と言いますが、地元では「がんけ」と呼んでいたそうです。ここの雁木は主に大名や役人が使用していました。

舞阪宿は早い時間だったため脇本陣がまだ空いておらず、残念ですが外から一部見るだけでした。
