少し街道の雰囲気を残した道に出会えると嬉しくなります。

東海道は豊川を渡り、豊橋の町に入ります。

聖眼寺(しょうげんじ)には芭蕉の句「こを焼きて手拭(てぬぐい)あぶる寒さ哉」の石碑が、街中には当時を偲ぶモニュメントもありました。


豊橋の町は通過しただけになってしまいましたが豊川の流れが大きく町を横切っていてゆったりした様子がありました。豊橋の町中では市民活動フェスティバルワッショイメッセが行われていて、団子を食べながら楽しむことができました。

街道には松が残りこれも松並木だったのかなと想いを馳(は)せました。

NO.12 H18.5.21
御油宿~二川宿 約20km
豊川を越えて

朝から暑い日でした。1時間程歩いた所で珈琲店がありモーニング珈琲をいただきほっとしました。途中祭りの準備か華やかな衣装をまとった一団が居たので写真を撮らせていただきました。

この日はあまり見る所もなくただひたすら道路を歩くのでした。

途中で瓜郷(うりごう)遺跡という弥生時代の竪穴(たてあな)式住居の復元模型が設置されている公園があったので見学しました。屋根が立派で驚きました。


