草加せんべい
草加宿~粕壁宿
H24.3.10(土) 19km
朝雪が降っていました。歩き始めるときには雨となっていましたが寒い日の歩きとなりました。防寒をしっかりして出発です。街道に面しておせん茶屋がありました。草加せんべいの創始者と言われる「おせん」にちなんで名付けられたそうです。そして草加せんべい発祥の地碑がありました。


草加せんべいの町らしい看板や商店に見送られて草加を後にします。



札場河岸公園には物見の塔のモニュメントがありました。むかし古利根川を行き交う船の監視所だったところだそうです。

梅の花が雨の中に寒々と咲いています。

川を中心に栄えた町らしく水神様の祠(ほこら)があります。そして洪水対策として作られた草加南水門も見られました。


今日は久しぶりなのと雨と風の中、傘を支えていたためか疲れました。途中に見かけた一里塚も東海道や中山道に見られた風情はなく跡だけが残っているのでした。

日光奥州街道は越谷(こしがや)付近の商店街を抜けていきます。


NO.6