大豆板地蔵尊
       吉岡宿~古川宿
 H27. 3. 7(土) 19km



 今日は足の付け根に痛みがあり不安を抱えての歩きとなりました。歩き始めはゆっくりとして負担を少なくしました。あまり見るものの無い歩きでした。





 でも里の風景はお気に入りで遠く眺める山や田圃が東北の春を待っているようでした。



  



         


 道は高速道路に分断されています。その途中には伊賀一里塚の碑がありましたが農家の庭のようになっていました。
 

 
 山あいの道を抜けた道の駅のそばに大きな大豆板地蔵尊の仏像がありました。その社は地震で痛んだためか補修がされていて近づけませんでした。



 古川宿に入ると諸絶橋(おだえばし)がありました。嵯峨天皇の皇子を追ってここまで来た白玉姫が王子に会えず川に身を投げ命を絶ったことからついた由来があります。諸絶橋は陸奥国の歌枕(和歌の題材とされた日本の名所旧跡のこと)になっているそうです。
 昔の雰囲気のある一角がありました。入ってみると新しく作られたお店で「みちのく食の蔵 醸室(かむろ)」でした。でも土産物を見て珈琲を蔵の中で楽しみました。







 この日は古川宿で終了しました。


       

     
                   

 

                               

 

     
NO.29