白沢地蔵堂の伝説
    宇都宮宿~氏家宿
 H25.1.13(日) 17km



 今回は奥州街道に戻り以前歩いた白河を目指しました。最初に旧家、篠原邸に寄りました。醤油醸造や肥料を商っていたところで内部には旧家らしい家具や造りが見られました。





 宇都宮宿を出て最初の宿場、白澤宿に入りました。地蔵さんや白沢地蔵の堂など信仰心の厚さが感じられます。





 白沢地蔵堂がありました。900年前鎌倉幕府から命を受けた伊沢家景が奥羽総奉行として東北に向かう途中、子供が白沢稚児坂で亡くなったそうです。悲しんだでしょうね。いまだに地蔵堂が守られているのですね。



  


         

 街道脇には水車が見られました。この水車は何に使ったのでしょうか。



 鬼怒川に突き当たると渡し場の跡がありました。大きな川を渡るのはどの街道でも大変なことだったと思います。北国の事で寒い時期には本当に命がけの渡しとなったことでしょう。現在では鬼怒川にかかる道路で川を渡ります。





 渡ってすぐに氏家宿の案内がありました。こういう案内は励まされます。



 氏家宿に入りました。宿にはいくつかの名所が紹介されていました。光明寺に寄るとお堂の屋根に不動明王座像がありました。なかなか迫力がありました。 







       

    



         

 

                               

 

     
 NO.13