途中の川がずいぶんきれいなのでのぞいていたらそこはトゲウオの仲間できれいな冷水を好むムサシトミヨの棲む川でした。保護されている川です。こういう所がたくさんあるといいですね。



 高城神社があったので休憩も兼ねて寄ってみました。けやきの大木もありました。



 一里塚の史跡がいたる所に見られます。そこには大きな木が立っていますが作られたときは小さな木だったのだろうと思うと時の流れを感じます。 



 常夜灯や古い蔵の多い町を進み深谷の宿に入ります。



 歩きを終了した深谷の駅は近代資本主義の父とも呼ばれる渋沢栄一の像が建ち、駅舎はしゃれたレンガ造りでした。




       

     
NO.5
熊谷宿~深谷宿 
 H20.8.18 約14km

  みかりや跡 



 薄曇りの中、行田の土手から歩きを始めました。しばらくすると道は静かな住宅街を通る道となりました





 むかし中山道のお休み所だった所があります。「柚餅子(ゆべし)」が名物だったようですが、殿様の鷹狩りの場であったこともあり「みかりや跡」の説明がありました。



 埼玉道路管理事務所から頂いた地図で助かっています。細かい所までが分かるため、休憩場所を公園としてもその公園がすぐに分かります。