この日の喫茶店ではモーニングに茶碗蒸しが付いていたし、パンにはあんこ、コーヒーを飲み終わらないうちに昆布茶が出てきて思わず笑ってしまいました。

信長町(のぶながちょう)を進みます。日陰にはまだ雪が残っており寒く朝コンビニで買ったネックウォーマーが有効でした。

街中の一里塚は何となく影が薄い気がします。

道の分岐に建つ延命地蔵尊は伊勢・名古屋方面への近道の石碑が建っていました。交通の要衝だったこともうかがわれました。




NO.26
鵜沼宿~加納宿
H23.1.29 約21km
歴史の道
朝5時出発。新幹線のぞみに乗車、鵜沼(うぬま)宿には8時半に着きました。旅費も大変になってきました。


鵜沼宿の本陣跡を見学。きれいな庭や多くの部屋、外には芭蕉の句碑が見られました。


途中には衣裳塚古墳がありました。中山道は古くからの歴史の道である事も分かります。古墳は田畑の開墾や道路整備などで消滅してしまったものも多くあるそうです。


