windows キー の ショート カット キー
Windowsキーは、パソコンの作業効率を大幅に向上させるために非常に便利なキーです。このキーを使ったショートカットは多岐にわたり、さまざまな操作を素早く実行できます。
以下に、Windowsキーを使用した主なショートカットキーとその機能をご紹介します。
| Windowsキー + | 機能 |
|---|---|
| D |
デスクトップを瞬時に表示します。 たくさんのウィンドウが開いている状態でデスクトップを表示したい時に役立ち、もう一度押すと元の状態に戻ります。 |
| M |
全てのウィンドウを最小化します。 Windowsキー + Dと同様にデスクトップを表示したい時に便利です。 |
| M | 最小化されたウィンドウを元に戻します |
| 下向き矢印 | ウィンドウが最大化された状態からウィンドウを少し小さくします。もう一度押すとウィンドウが最小化されます。 |
| 上向き矢印 | ウィンドウを大きくします。もう一度押すとウィンドウが最大化されます。 |
| 左向き矢印 | ウィンドウを画面の左側に寄せます。 |
| P | マルチディスプレイの出力モードの切り替えができます。素早く切り替えたい時に便利な機能です。 |
| Ctrl + D | 仮想デスクトップを作成できます。仕事用、プライベート用、顧客別など、用途に応じたデスクトップを作成することで、作業の効率化を図れます。 |
| Ctrl + 横向き矢印 | 仮想デスクトップを切り替えることができます。 |
| Ctrl + F4 | 仮想デスクトップを閉じます。 |
| プラス (+) | 拡大鏡が起動し、画面が拡大されます。小さい文字などを読む時に便利です。 |
| マイナス (-) | 拡大された画面を元の大きさに戻します。 |
| H | 音声入力が起動します。テキスト入力ができる状態でマイクに向かって話すと、話した内容が文字入力されます。 |
| Ctrl + Enter | ナレーターが起動します。マウスカーソルがある部分のテキストを読み上げたり、操作内容を解説してくれたりします。 |
| L | パソコンをロックすることができます。席を離す時にパソコンの内容を見られたくない場合におすすめです。 |
| V | クリップボード履歴を表示させることができます。過去にコピーしたものを選択して貼り付けることができます。利用するにはクリップボード履歴がオンになっている必要があります。 |
| I | 設定を呼び出せます。 |
| E | エクスプローラーを1発で呼び出せます。 |
| R | ファイル名を指定して実行ダイアログボックスを表示させることができます。 |
| Pause | パソコンのバージョン情報を呼び出せるコマンドです。 |
| コロン (:) | 絵文字パネルを開くことができます。 |
| スラッシュ (/) | 文字の再変換ができます。変換ミスをしてしまった場合に便利です。 |
| Ctrl + V | 音声ミキサーが起動します。音声の入出力デバイスの切り替えや音量をコントロールできます。 |
| Alt + R | パソコンの画面の操作を動画に記録できます。最前面のウィンドウが録画されます。 |
| X | 特定のメニュー（クイックリンクメニュー）を呼び出すことができます。このメニューには必要な機能がうまくまとめられており。 |
これらのショートカットキー全てを覚えるのは難しいかもしれませんが、少しずつ覚えましょう。特に以下のショートカットキーがおすすめです。
Windowsキー + V （クリップボード履歴を表示させる）
Windowsキー + D （デスクトップを瞬時に表示させる）
Windowsキー
+ X （便利なメニューが呼び出せる）