七里岩
韮崎宿~上三吹
H28.10.24(月) 18km
快晴で鳳凰(ほうおう)三山のオベリスクがよく見えます。今日は七里岩と呼ばれる河岸段丘をずっと見ながら歩きます。段丘はその先がニラの葉のようであり、韮崎の名称の元になっているそうです。

稲刈りの終えた田圃を見ながら歩くのは秋を感じます。後方には韮崎の名前の由来となった七里岩が見えます。

上祖母石(かみうばいし)宿で釜無川を渡り反対岸を歩くようになります。旧道の渡場は分からなくなっていましたが昔はこの川を渡る事も大変だったと思います。

橋の上から澄んだ川の流れと金色に輝くススキが見え素敵でした。


釜無川桐沢(かまなしがわきりさわ)橋を渡るとき東を見ると富士山が、西を見ると八ヶ岳が望めるのでした。


途中の水路に水車のようなものがあり水力発電所と書いてあります。この小さな発電所の今の発電量は3kwと表示されていました。

道には赤とんぼがお休みしています。秋だなあ(^_^)

陽が傾いてきました。この日は台が原宿上三吹(かみみふき)で終了しました。少し寒くなってきました。


NO.8