夕方にバンフの町に入り、ザ・フェアモント・バンフ・スプリングスというホテルに泊まりました。お城のようなホテルでハリーポッター達が出てきそうな雰囲気があり、とても贅沢(ぜいたく)な気分を味わえました。



 まだ日は高く散歩に出てみると周囲の自然が素敵で動物たちにも会うことができました。



 またここでは少し余裕があったので自然の中で乗馬を経験しました。びっくりしたのはコースの中に10mぐらいの川を渡るところがあったことです。馬は良くしつけられているので心配はありませんが流れはかなり速く、転んだりすると大変でしたが馬は上手に渡ってスリルも楽しめました。



 バンフの町はカナディアン・ロッキー山脈の観光拠点としてカナディアン・パシフィック鉄道によって作られた町です。ここに湧いている温泉を発見したことが開発のきっかけでした。夏の平均気温が14.6度と夏も涼しいリゾート地です。



 この日バンフの町はカナダ・デー(建国記念日)のお祭りが行われていました。通りをパレードが連(つら)なっていきます。全てがカナダのメイプル・カラーである赤色でとても賑やかで楽しかったです。




           

         


                        
 H28(2016).6  NO.3



 バンフ国立公園に入ると雪をまとったロッキー山脈が連なって見えます。



 そしてここには美しい湖が次々と姿を現してくるのです。

     レイク・スワン


     レイク・ペイトー


     レイク・ボー


 そして可憐な花たちもたくさん咲いています。



 レイク・ルイーズの湖畔では結婚式を挙げたカップルが友人達と記念写真を撮っていました。花嫁も湖もとても美しく幸せそうでした。