グランドバザール 

 市内は人も多く交通も混雑しています。商店もたくさんあり活気があふれていました。



 トプカプ宮殿にも行きました。15世紀から19世紀にかけてオスマン帝国君主が居住した宮殿です。青いタイルとハーレムの鉄格子が印象的でした。



 夜には少しお楽しみです。食事をしながらベリーダンスを楽しみました。



 最後にグランドバザールに行きました。見るぞ!買うぞ!値切るぞ!
 4千軒もの店がひしめき合う。これぞイスタンブールだ。



 バザールの中は迷路です。店に吸い込まれて違う世界に行ってしまいそうな気持ちになりました。 



 トルコの旅は本当に刺激的でした。イスラムの世界は思っていた以上に色彩も鮮やかで人々の活気があふれています。何度でも訪れてみたい、バザールで迷い続けていたい。そんな気持ちにさせてくれる素敵な旅でした。







       

     


   H22(2010).8 NO.6

   イスタンブール

 イスタンブールに入りました。ヨーロッパでも最大の都市圏の一つでボスポラス海峡を隔てて東はアジア、西はヨーロッパの2大陸にまたがる商業都市です。現在でも歴史上世界で最も重要な都市として知られています。



 海峡にかかる橋の上では市民の皆さんがイワシ釣りをしていました。たくさん釣れていて一緒にやりたかった。



 イスタンブールは見どころがたくさんあります。ブルーモスクはトルコ帝国が栄華を誇った17世紀に建立。6本の尖塔が立ち、美しい青い花柄タイルからその名がつきました。見学時女性は肌を隠さなければいけません。





 地下宮殿と言われるビザンチン時代の地下大貯水池を見学しました。ギリシア神話に登場するヘビの髪の毛を持つ怪物を押し倒した柱を作るなど時代の気概が感じられます。





 アヤソフィアはローマ帝国時代にキリスト教会として建てられましたが、オスマン帝国時代にモスクとなりました。偶像崇拝を禁じた国なのですが今は博物館となりキリストの絵が残っています。



 当時は壁を塗りつぶしていたので絵が汚れていました。