宅建試験について

試験の概要

宅地建物取引士試験は一般社団法人不動産適正取引推進機構が主催し、毎年10月の第3日曜日に行われます。平成29年の試験は10月15日(日)の予定となっています。試験問題は4肢択一で50問出題されます。一定の要件を満たした者は、5問の免除が得られます。毎年の合格ラインは概ね31~35問となっています。試験の申し込みは7月1日からインターネット又は郵送により受付しています。試験の要綱は6月3日に主催者より発表されますので、確認しましょう。

 

試験については、主催者からの情報を必ずご確認ください。

 主催者:一般社団法人不動産適正取引推進機構HPはコチラ

 


攻略法・勉強の仕方

「宅建試験の攻略は過去問から」という諺?があるのかどうかはわかりませんが、それほど合格者の勉強は過去問を中心に行っているということです。中には何年かおきに繰り返し出題される肢もあるようですので、過去問を中心にテキストで周辺知識を補っていく、という方法が合格への近道といえるでしょう。最近の出題傾向では過去問のみでは対応できないとの声も聴かれますが、必要最低条件であることに変わりはありません。まずは過去問を中心に学習をスタートしましょう。


試験データ

平成29年試験
受験者数 209,354人 合格者数 32,644人 合格率 15.6% 合格ライン 35点
平成28年試験
受験者数 198,463人 合格者数 30,589人 合格率 15.4% 合格ライン 35点
平成27年試験
受験者数 194,926人 合格者数 30,028人 合格率 15.4% 合格ライン  31点
平成26年試験
受験者数 192,029人 合格者数 33,670人 合格率 17.5% 合格ライン  32点
平成25年試験
受験者数  186,304人 合格者数 28,470人 合格率 15.3% 合格ライン  33点
平成24年試験
受験者数  191,169人 合格者数 32,000人 合格率 16.7% 合格ライン  33点
平成23年試験
受験者数 188,572人 合格者数 30,391人 合格率 16.1%  合格ライン  36点