*私たちは、布えほんや、布遊具の考案、製作、普及の為の講習会と貸出に務めるボランテイアグループです。
*現在の会員数は約30人で、平均年齢は70歳、約半数は在籍20年以上です。
*毎週木曜日に横浜市健康福祉総合センター(桜木町駅前;中区桜木町1-1)に集まって、考案、製作、貸出等の活動をして います。
* これまでに50種の布えほんと90種の布遊具を作りました。
*布えほんは布地に絵を描いたり、ししゅうをほどこしたりしたものでなく、布地やフエルト・ひも・スナップ・ファスナー・面テープ・ボタンなどをもちい、 遊びのなかで、はずす、はめる、ひっぱる、おしつける、あわせる・ほどく、むすぶなどの動作を通して、学習をおこなう、えほんに遊具の楽しさをプラスしたものです。
*会員は安全に、丈夫に手作りしています。時々基礎縫いをして、技術の向上に心がけています。
*会報は年3~4回「布えほんだより」を発行します。 会員、OG会員、よこはま布えほんぐるーぷから立ち上がった 各地の布えほんぐるーぷ、福祉ボランテイア市民活動部会の皆さん等に配布しています
*布えほんや遊具の作り方の本として「手作り布の遊具(3)」・「かくれんぼ」・「ちいさなまじょのぼうけん」・「ボタンがふたつ」(偕成社)とテキスト集を発行して、 沢山の方々に利用されています。(「本の紹介」のページ参照)
* 障がいのある子どもたちに絵本の喜びを おもちゃの楽しさを感じて欲しいという思いから、読むだけでなく、 「さわれる」「はめたり、はずしたり」できる物を考案したのが始まりです。それはすべての子どもたちに楽しいものになりました。
*「自分の子どもにひとつ作ったら、ハンデイのある子どもや地域の子どもたちのために、もうひとつを」 という初代代表 故池上従子さんの思いを語り繋いでまいります。