レポートNO.4

さあ、いよいよ演技開始です。
始めに地元、光明相模原高校の新体操部による団体の演技です。

いつも大きな声を掛け合って練習しているメンバーです。力もついてきて最初の演技者ですが、リングの投げもしっかり決まりました。インフルエンザの影響で十分な練習時間が取れず、心配しましたが最初の責任を果たしてくれました

女子団体
  落合 ちひろ
   金子 理知花
  福永 諒子
  丸野 りほ
  板橋 麻柚子
  狩野 志織

 招待選手のトップは国士舘大学新体操部の田中透君です。光明相模原高校の出身で、インターハイ優勝の実績を持っています。日本選手権大会では個人総合8位となりました。スティックの演技を得意としています。

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切れ味鋭いスティックの回転に思わず見とれてしまいます。そして投げ上げたスティックが3回前転を繰り返した態勢の手のひらにピタッと収まりました。観客から拍手がわき起こりました。素晴らしい演技でした。

男子団体
  佐々木 智生
  山元  格
  金子 宝生
  野邊 純平
  高柳 盛隆
  佐伯  拳

いて男子団体の演技です。神奈川県下ではただ1校のチームですが、神奈川国体優勝、全国大会上位入賞、個人インターハイ優勝者を複数出している実績のあるチームです。自分たちの練習もしっかり行っていますが、小中学生の後輩も育てているメンバーです。この日の演技は気合いが入りいい演技でした。

解説は国士舘大学監督の山田小太郎先生です。山田先生も光明相模原高校の出身でやはり全国大会優勝の経験をお持ちです。