国士舘大学のメンバーに子供達から花束が贈られます。試合とは違う選手の紹介や、子供とのふれ合いに選手の顔も和みます。
演技会報告 NO.4
jpksga
戸田市スポーツセンターの美濃部ゆうさんとコーチの菅原リサさんです
 金メダリスト、水鳥選手の登場に会場がわきます。一つ一つの丁寧な演技に観衆は魅了され、フィニッシュと同時に大きな拍手が起こりました。
 女子も村田選手の登場に会場のファンが沸きます。村田選手は日本で唯一新体操の代表としてアテネオリンピックに出場しました。一人で戦うオリンピックは大変だったと思いますが、この会場では笑顔の演技を披露してくれ、貫禄を見せました。
 国士舘大学は夏の学生選手権大会で青森大学と大接戦の末、2位となりました。わずか0.062差だったのです。「勝ってここに来たかったんですけどねえ」とは内海監督の言葉でした。しかしその演技はやはり素晴らしく、米田君や水鳥君、佐野君の徳州会トリオも演技を楽しんで見ていました。
 国士舘大学、須川君のロープの演技です。宙返りをしながら縄跳びをしている様な演技に、驚きの声があがりました。
 今度は東京女子体育大学チームの演技になります。学生選手権や全日本で負けを知らない素晴らしいチームの演技は華麗なものでした。その華やかさに思わず引き込まれてゆきます。演技終了後のインタビューの答えもとてもしっかりしていました
 さあ新体操も負けていられません。脇田選手はこの夏の学生選手権で男子個人総合のチャンピオンとなりました。スティックを見事に操り小気味良い演技が披露されました。