アラビア語


アラビア語のQwerty化(ローマ字入力化)を考えてみたいと思います。
Qwerty風(ローマ字風)に打てるアラビア語キーボードを開発しました。
Qwerty風のArabia語キーボードということでQwarab(クヮラブ)と名付けました。
Microsoft Keyboard Layout Creator (MSKLC)で作成しました。
自分自身で使いながら、打ちにくく感じたところを修正していきました。

そのままの状態のキーボード配列は次の通りです。


シフトを押した状態のキーボード配列は次の通りです。


文字とキーとの対応

shiftキーを押さない状態を小文字、shiftキーを押した状態を大文字で表しています。
shiftキーを押した状態で、キーを打つとh化された発音になります。
vを押してから、キーを打つとh化された発音になります。
xを押してから、キーを打つと咽頭化された発音になります。

文字音価キー文字名
ا[-]:「アリフ」
ب[b]bまたはB「バー」
ت[t]t「ター」
ث[θ]Tまたはvt「サー」
ج[ʤ]jまたはJ「ジーム」
ح[ħ]Hまたはvh「ハー」
خ[x]Kまたはvk「ハー」
د[d]d「ダール」
ذ[ð]Dまたはvd「ザール」
ر[r]rまたはR「ラー」
ز[z]zまたはZ「ザーイ」
س[s]s「スィーン」
ش[ʃ]Sまたはvs「シーン」
ص[sˁ]xs「サード」
ض[dˁ],[ðˤ]xd「ダード」
ط[tˁ]xt「ター」
ظ[zˁ],[ðˁ]xz「ザー」
ع[ʕ]eまたはE「アイン」
غ[ɣ]gまたはG「ガイン」
ف[f]fまたはF「ファー」
ق[q]qまたはQ「カーフ」
ك[k]k「カーフ」
ل[l]lまたはL「ラーム」
م[m]mまたはM「ミーム」
ن[n]nまたはN「ヌーン」
ه[h]h「ハー」
و[w]wまたはW「ワーウ」
ي[j]y「ヤー」
َ[a]a「ファトハ」
ِ[i]i「カスラ」
ُ[u]u「ダンマ」
ْ[-]oまたはO「スクーン」
ً[an]A「ファトハ・タンウィーン」
ٍ[in]I「カスラ・タンウィーン」
ٌ[un]U「ダンマ・タンウィーン」

次のファイルをダウンロードして、Lhaplusなどのソフトで解凍して、フォルダ内のsetup.exeをダブルクリックして下さい。
Qwarab
言語でアラビア語を選び、「アラビア語 Qwerty - Custum」と表示されるのでそれを選べばOKです。

Qwarabをインストールした状態で、setup.exeをもう一回ダブルクリックすればアンインストールできます。
それから、コントロールパネルのプログラムの削除を使ってもアンインストールできます。

フリーです。
このキーボードの著作権はxenoferにあります。
このキーボードを再配布しても構いません。

このキーボード配列を元に改造して、新しい配列のキーボードを作成して構いません。
改造した新しい配列のキーボードを配布しても構いません。
改造した新しい配列のキーボードの著作権は作成した人にあります。


Microsoft Marenというソフトが使いやすいです。
ここのサイトやからダウンロードできます。
窓の杜でも紹介されています。
Windows XP SP2+ (32-bit)、Windows Vista、Windows 7に対応しています。
言語バーの言語設定を「アラビア語(サウジアラビア)」に切り替えれば、Microsoft Marenが使えQwerty風に打てます。
水色の単語変換候補が出ます。

こういうソフトが既に開発されていたということは、自分の方針は間違っていなかったと思う反面、先を越されたというガッカリ感もあります。
ただ一応Qwarabも残しておきます。


Kauli
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