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 我々は空気銃という道具を作り、修理や改善と、広範囲にその仕事をこなして今日に至っておりますが、それがどのような意味あいで社会との関わりになっているのかを、考えざるを得ない時がしばしばありました。
 この度、神奈川県の動物保護行政機関からの要請で麻酔銃の改善にたずさわることになり、はっきりとした社会的意義が見出された思いであります。
 麻酔銃は主に保健所、動物保護行政機関、動物園等で扱われておりますが、現在まで輸入された麻酔銃の形式の殆どはガス銃でした。ガス銃は皆様お分かりのように、低温下での使用では大変厳しいものがあります。
 この道具の使用目的は、人の生活環境に対して悪影響を及ぼす動物の排除にありまが、現在までのガス銃における使用実績には、多くの疑問点があります。それは、元々狩猟や射撃競技の経験がなく、銃という道具への概念を持たない人達が操作せざるを得ない事情がある中で、これほどの劣悪な性能で排除しなければならない環境が、動物の捕獲を一層困難なものにしておりました。
 今回の試みは、職員が少々の訓練によって、確実性のある仕事の遂行ができるように、ガス銃(Co2)からプリチャージ銃(Air)への飛躍的な性能向上化に貢献できたことは誠に嬉しいかぎりであります。
 また、操作技術に付きましても、できる限りご相談を承る所存であります。どうか、この改善が全国にも普及してゆき、健全な環境保全に役立つことをCTCは願っております。
 ちなみに性能は、距離20mで4発射したときのグルーピング(集弾性)は、1円玉サイズに集中します。今までのガス銃では30cmのグルーピングのようでしたので、正に飛躍的な改善となりました。
 麻酔銃の取り扱いは、基本的には獣医師又はその管理下において実行されることが規制されております。
 最近ではサルによる被害が目立っておりますが、その対応には困難をきたしているのが現状でありまして、殺処分以外での対応は、これからの大きな課題でしょう。
 技術的には、30年前の輸入ガス麻酔銃についての精度およびパワーと、射手の技量に大いに問題があるように感じます。
 また、行政からの革新的な対応に期待しなくてはならない状況もあるようです。
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