APERS

RICHIES 『 WINTER WONDERLAND 』  CD (WE BITE)
  渋い…渋すぎる…渋すぎて聴いてて辛い(笑)。ドイツ代表のバラックもビックリの激渋RAMONEパンカー!どうでしょう(何が?)。 ドイツが東西統一の年1990年のリリースでして、ジャケットにもこれ以前にアルバムはリリースが書かれていないので恐らく1stだと思います。(17曲)
 このRICHIESは純粋なRAMONESフォロワーですね。ボーカル辺りからかなり意識している印象を受けます。と言うわけで3rd辺りWEASEL先生やSHOCK TREATMENTのような疾走感のあるRAMONE〜POP PUNK辺りの感覚は薄いのです。
 ぬー、シンプルなだけに渋いボーカルがキワだって聞こえてしまいます。んーもうチョット、ノリやコーラスに富んでいた方が聴きやスそう…。
 本作オレは愛聴盤ではないです。しかし、十年以上前の作品だし、今の感覚と比較してはいけないでしょうけど最近の欧州のRAMONEタイプのバンドとは違った魅力があって時々聴きます。それでもやっぱり…うぅぅ…渋…。(03/Nov)

RECORD STUDY