APERS


NEW アルバムも楽しみであります。そろそろ出るのかな。
聴いた感じ疾走感アルPOWER POPアプローチの路線で
ますます、楽しみであります。

 DEVILDOGSやSPACESHITS、TEENGENARATEやMC5などの影響と紹介されていますが、DEVILDOGSのロックンロールよりはガレージよりって感じですね。また疾走感的な意味ではTEENGENERATEっぽさもあるし。3rdアルバムのような音質&音圧の面で楽しみたいレコードですよ。
 SONIC IGUANAの音質好きで、めちゃめちゃ速いPOPPUNKバンドが好きなら確実だと思います。

Split / Local Oafs “The Brutal Rape Of . . .” 7″(CMF Records)2001
 MaxとKalleも参加しているLOCAL OAFSとのKaj Sivervik意味深スプリット。
アルバム未収曲4曲収録。曲のタイプはHIVESの1stっぽい曲調ありき、全体的に疾走感あるGARAGE PUNKサウンドであります。
 内容的には他のバンドにもある感じの内容で、音質も粗い感じですが、時折見せるMANIKINS特有のソリッド感とPOPなメロディがこの頃から感じますね。
延長線上に1stアルバムって感じ。
Don’t Gimme A Choice 7″ (P.Trash Records)2003
 キター!!初期リリースの中ではテンション高い作品だと思います。
 爆走してるGarage Punkで時折見せるPOPなメロディが緩急ついててがヤバいですね。
 Splitの時よりはロックンロール感があるせいか明るい展開が増えた感じですね。
Parisades ParkのカバーはKalleがボーカルをとってます。これまた、速くやってます。 赤、黄、黒と3種類のカラービニールがあります。
s/t LP (Rockin’ Bones Records) 2004
 イタリアからリリース!LTD500で100枚が青。録音時期が2002〜2003年という事でPTRASHの7インチの録音時期と近い割には音質はこちらの方がクリアーですね。ただ、疾走しているタイプの曲は減った60年ガレージ的なアルバムですね。アルバムとしては3RDが凄すぎるだけに他にある感じですが、リフとかはやはり影響あるなーって感じですね。 
 3RDまでの道のりとして楽しく聴ける一枚。
Epileptic LP 2004 (P.Trash Records)
 PTRASH第一弾赤、白、クリア盤あり。このジワリジワリとビートを刻むSWEDENのガレージスタイルって感じで始まるアルバム。
 いやー、このアルバムでは、このギターの展開はMANIKINSだよな!って感じの弾けてるビートに乗るギターのリズムとメロディって感じなのです。曲のタイプ的には1STの延長線上で弾けたロックンロール色は強くなってきて、GARAGEバンドの中でも聞きやすいしノリのあるアルバムですね。
 このあとLOLLIPOPの10インチがサウンドもダイナミックになり文句なしの内容に仕上がるのです。
The Manikins / The Ulcers “Epileptic Love” 7″ (P.Trash Records)2004
ULCERSとのスプリット。MANIKINSは3曲入りで、1曲がULCERSの曲をカバー。
いやー。こうやって聞き返して見ると徐々に聞きやすくなって来てるな〜。
メロディもかなり明るくなってきて、かなりロックンロール感が全面にでて来てます。
こうやって、徐々に名盤アルバムに近づいて来ているのですね。
Agalmatophilia CD 2004 - S/T and Epileptic on one CD (Screaming Apple Records)
1STアルバムと2NDアルバムの嬉しい1枚。未発表のカバーとかもぼちぼちの26曲。この延長線上に脱60年ガレージでパンクを解体した。進化系の今までに体感したことないオリジナリティサウンドを作りあげるわけです。
Highschool Good Boy 10″(Lollipop Records)2005
 MY BEST 10inch RECORDS★です。3RDアルバムにもあるHIGHSCHOOL GOOD BOY含む6曲いり。ここに来て、今までになかった音圧と音質がでてきて、ノリとかいろんな付加価値がついてスゲー聞きやすくなった一枚ですね。3RDアルバムまでこの路線が続くのでドキドキでスリリングであります。このレコーディングに拘わったJUNK E..MALEって人凄そうだね。
 個人的にUP RIGHT AGAIN , BREAK LOOSEが好きです。疾走感ものも多いけど、8ビートでノリがある路線を聴かせてくれるよい作品。やっぱ、音質音圧でノリがここまで変わるのが凄いね。
The World That Once Was Ours 7″ 2005 (P.Trash Records)
 これまた激やばシングルですね。3RDアルバム収録曲とEXPRODING HEARTSのI'M PRETENDERを魂の叫びでカバーしています。
 このWORLD THAT ONECE WAS OURSですが、疾走感が止まらないサウンド。疾走感が好きなPOPPUNK愛好家は即死だと思います。
 そして、YOUTUBE動画でもお馴染みのI'M PRETENDER。ああ…このギターソロが染みるんだよ。ソロからAメロの繋ぎも好きだし。最高だね。
 この辺りのPOWER POPサウンドと繋がってる辺りも最高ですね。初期MARKED MENとかの音の路線も初期VACANT LOT的でかっこいいビンテージ感のある音づくりをしているのがスゲーし、最近のus POPPUNKに飽き飽きなだけに楽しみである路線ですね。
 
Lie, Cheat & Steal LP/CD 2005 (P.Trash Records)
 ある日…ドラッグストアの仕事に疲れ果てた休日。とあるレコードが届き…かける。。。。おや、間違ってB面『SET UP』からかけてしまったのですが、かけた瞬間!!!!うおぉぉぉぉ〜りゃあああぁあぁああ。なんじゃこれーーーーー!!って感じで心臓がブッ飛びそうになりました。今までにない瞬時の体感だったなー。即、他のをHyperEnoughにorderしたのは言うまでもありません。
 今の所、人生のトータル的にベストアルバムです。まず何がスゲーって音質音圧。今まで、音質や音圧の面ではSONIC IGUANAのMASSとかスゲー音だなって思ってたけど、このアルバムを聴いて全てのものの良いトコ取りって感じ。ガレージやパワーポップのビンテージ感とかが交錯しつつ、POPPUNKのタイトなビートやHARDCOREの爆走的な疾走感にメロディアスなメロディを乗せるんだけど、音づくりのTONEと言うかトレブルを効かせた音づくりが凄いよ!!
 6曲目の『IN LOVE WITH YOU』なんてイントロからガレージ、ロックンロール的なノリで艶やかなトーンがやばいギター音でと………JOAKINの熱いボーカルこりゃたまらん。
 B面の『SET UP』なんてメチャンコ、スリリングでソリッドな展開だし。全曲やばいですね。逆に3RDを聴かずして他を聴いて、これを聴かないのはもったいないっす!!
 たくさんのレコードや曲がいろんな影響からくる様々な付加価値を付けてできていくんだろーけど、いったいどうやってこんなレコードを作ったんだかおしえてほすぃよ。
Hits Men Inte Langre 7″ 2005 (Ken Rock Records)
 4曲入り!!カバーが3曲。内容はめちゃめちゃPOP PUNKアタックでコーラス効いた曲が多いので聞きやすい。全曲好きですね。
しかもスウェーデン語で歌っているので怪しいPOPさが倍増で以前までの『母国語』の感覚が蘇ってきます。録音はJunk E..Male。
 それにしてもMANIKINSのJOCKEはビンテージギターいろいろ使ってますね。
Spend The Night Alone 7″(Plastic Idol records)
 哀愁ある3曲。アルバム未収録2曲。いやーMANIKINS。8ビート速すぎだな。ただ速いだけではなくてノリがすごい。リリースラッシュですね。
Bad Papers 7″ 2006 (Squoodge Records)
 それにしてもLOLLIPOPからの音源以降、外れ一切ないし。何よりもの僕の心をかなり鷲づかみしてくれてるだけで、素晴らしいのに。
 この音源でもハイテンションナンバーを聴かせてくれるのでこれまた、ハートを熱くせずにはいられません。

RECORD STUDY