パソコンを使うときに基本的な考え方となる「ファイル」「フォルダー」及び「エクスプローラー」について、イメージをつかんでおきましょう。
(1) ファイル
パソコンに保存した文書やデータのことを「ファイル」といい、意味を持った情報の集まりの最小単位です。大きく分けると「プログラムファイル」と「データファイル」があります。
- プログラムファイルは、OS(基本ソフト)やWordなどのアプリケーションソフトファイルが相当します。
- データファイルは、「ワードで作成した文書ファイル」「音楽の入った音楽ファイル」画像の入った画像ファイル」などがあります。たとえば、ワードで文字入力をして、〔名前を付けて保存〕をすると、新しいファイルが1つできます。(右図は新しいファイルの例)
(2)フォルダー

関連のある「ファイル」を格納するための「場所」が「フォルダー」です。フォルダーは自分でつくることもできます。また「フォルダー」の中に「フォルダー」を作ることもできます。(右図は新しいフォルダーの例)
Windows8にはあらかじめ〔ドキュメント〕〔ピクチャ〕〔ビデオ〕 〔ミュージック〕などのフォルダーが〔ライブラリに用意されています。
(3)エクスプローラー
パソコン内のファイルやフォルダーを一括して操作・管理するアプリケーションです。 パソコン内
のハードディスクや外部メモリ等のメディアの中身を確認できます。 
エクスプローラーの起動はデスクトップからはタスクバーのエクスプローラー ボタンをクリックします。
自分で作ったファイルやフォルダーは通常〔ドキュメント〕フォルダーに保存します
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