冷蔵庫の上に登り、興味津々な瞳でこちらを見つめているのは、ちぃくんとちゃいちゃん（写真左）である。彼らは兄弟であり、筆者の妻により、まだ春浅い、風の強い日に生後まもなく拾われてきた。当初、ちゃいちゃんはミルクを飲む力が弱く、一時はその命の灯火が消えかけた。また、ちぃくんは膀胱結石になり、半年近く苦しんでいたこともあった。 筆者の家に来たときは、それぞれ80グラム程度しかなかった。 しかし、1年経った現在は立派に成長し、2匹とも5.5キログラムにもなっている。 続きを読む
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