メールアドレスの中にある”@”のこと
補習講座5日目、田淵講師によるメールその1。 生徒さんは2名。 聴講生1名。 周りにいたサポータからは、生徒さんより会員である聴講生の進捗に一喜一憂、ハラハラドキドキされっぱなしでした。
その講義の中で、メールアドレスの中にある”@”のことを説明されていました。 先生が調べたところ、”@”はどこにも使われていないから、選ばれたとのこと。
グーグル検索の窓でキーワードを単に”@”としたら、「単価記号」としてウィキペディアがありました。 (URL)
日本語としては以前は「単価記号」だったのですが、今は「アットマーク」と呼ぶようになっているとか。 面白いのはこの字の呼び方が国によって色々なのです。 かたつむり、猿のしっぽ。、小さな鼠などなど。 ところで肝心のメールアドレスについては
引用
現在では、atの代わりに幅広く使われだしており、特に、インターネットの電子メールのアドレスで、ユーザ名とドメイン名を分けるのに使われる。これは、1971年、レイ・トムリンソンが、前述のように単価を表す文字として使われていた@を「このユーザーは、ローカルマシン上(at the local machine)ではなく、他のホスト上(at another host)に居る」と言う意味を込めるために採用したことに始まる。
引用終わり
とだけあって、先生の調べられた由来と少し違います。 ”@”の前を「ローカル部」。、後ろを「ドメイン」と呼び、それぞれで使える英数文字に制限があるようであるが、我々は新アドレスを考える立場ではないので説明を省略します。
田淵講師の説明で、また、知識を新たにすることが出来ました。 有難うございます。
2018.10.19 林田 亘弘