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パソボラB班 技術資料

サポーターの心得

サポーターの心得

  1. 自分から積極的に様子を見てまわりましょう。
  2. 講師の説明の妨げにならないよう小声で話しましょう。
  3. うしろの席の妨げにならないよう屈んでサポートしましょう。
  4. 講師の話を聞きながら、「今どこをやっているの?」と迷子にならないように・・・
  5. 講師の間違いに気が付いた時は、講座の流れに影響しない内容であれば休憩時間に、
    その場で訂正した方がよければ、講師の信頼感を失わせないように伝えましょう。
  6. 「今の説明よりもっと便利な方法がありますよ」と講師とは違う方法を教えて、受講者を混乱させることは控えましょう。
  7. 講師の説明に聞き入って、自分が生徒にならないようにしましょう。
  8. 講師を目指すなら、説明の仕方を吸収することも重要ですが、受講者のつまずくポイントを把握することのほうがずっと役に立ちます。
  9. しっかりと受講者の様子を観察しましょう。

パソコンの起動

電源を投入したのち、立ち上がるまでに警告のメニューや、バルーン(吹き出し)が出てきます。
必ず読むようにして、その理由と対処方法を知っておきましょう。

警告のメニューやバルーン

その他、気付いたこと

  1. 講習日の前日には、少なくともテキストをもとに予習をして参加しましょう。
    受講生の身近にいるため、直接質問されます。的確な答えが出せるよう事前によく勉強し、疑問点は解決しておきましょう。
    答えが不明の時、他のサポーターを呼びますが、受講生の周りに何人もの人が取り囲まないようにします
  2. パソコンのセッティングを手伝ってはいけません。
    受講生がお年寄りだったので、親切のつもりだと思いますが、それは逆です。
    受講生から授業を取り上げていることになります。
  3. マウスを、自分で持ってしまうサポーターも同じです。
    口で説明できないので、マウスを取り上げて自分でやってみる訳ですが、受講生に「マウスを貸してください」と断ってから操作しましょう。
    操作が終わったら、元の状態に戻しておきましょう。
    受講生の代わりに「やってあげて」はいけません。
  4. 受講生の質問に、長々と答えているサポーターがいます。
    それは、講師の授業を邪魔しているサポーターです。
    質問には、簡潔に答え、受講生を授業に戻してあげましょう。
    講師が話している間、サポーターは、受講生と話してはいけません。
  5. ボランティアのサポーターとそうでない場合との違い。
    職業としている場合は、講習会の日を選べませんが、ボランティアサポートですと都合が悪いと休むことができます。
    しかし講習が始まってしまえば、両者は同じです。
    ボランティアのサポートだからといって、あいまいなサポートで良いわけではありません。

これは、実際にある班であった受講中のことです。
文字入力の講習中、受講生が近くのサポーターに「文字の下に付いている赤い波線はなんですか?」と質問しました。

正解は?

出典:ほどがやパソボラ火曜クラブ(講師:飯島一彦氏)