旧バージョンのワードアート
ワードアートはWord2010から大きく変更され、文字ごとの設定や虹彩が設定できるようになりました。しかし、旧バージョンのワードアートでは予め用意されたパターンが利用できたり、文字の大きさをドラッグへ簡単に変更できたり、文字を図形で塗りつぶしたり便利な機能がありました。
Word2016 や Word2013で旧バージョンの ワードアート を使う方法を紹介します。
Word2013の場合
- wordを開きます。
- 「Alt」キー、「I」キー、「P」キー、「W」キーを順番に押します。
- 下記のワードアートギャラリーダイアログが表示されます。
Word2016・Word2019の場合
予めクイックアクセスツールバーにワードアートギャラリーアイコンの追加又はリボンにワードアートギャラリーにワードアートギャラリーコマンドボタンを追加します。
ここでは前者の方法を説明します。
- クイックアクセスツールバーの設定から「その他のコマンド」をクリックします。
- Wordのオプションダイアログで「すべてのコマンド」を選択し、「ワードアートギャラリー」を選び「追加」ボタンをクリックします。
- 「Alt」キー、「I」キー、「P」キー、「W」キーを順番に押します。
- ワードアートテキストの編集画面で文字を入力します
- クイックアクセスツールバーの「ワードアートギャラリー」ボタンをクリックします。