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時に出かけて

アゼトウナ
伊豆半島の岩場でよく見かけます。茎は太く葉は小さ目ですが黄色の花は目立ちます。

イソギク
黄色の花は菊人形展でもよく見かけます。葉は厚く縁どりは白くてきれいです。

サルトリイバラ
春に咲く淡黄緑色の花は地味ですが、晩秋から初冬にかけてつける真っ赤な実はよく目立ちます。枝には鈎状の刺がありますのでご用心。

シロダモ
葉裏が白いのでこの名前がつきました。別名シロタブとも呼ばれます。葉は三脈が目立ちます。常緑高木ですが庭木に植えてあるのを見かけることがあります。赤い実をたくさんつけるからでしょうか。

タイアザミ
冬枯れの山野に咲いていると紫の色にひかれて近寄ってみます。大きな刺があります。タイ国から来たのではありません。関東平野に多いので利根アザミともいいます。姿が大きいのでタイアザミ、又若葉がタイに似ているからと諸説あるようです。

ツルソバ 
暖地の海岸に多いです。茎はよく分かれてつる状に伸びています。白いソバに似た花を集まってたくさんつけます。

フユイチゴ
果実が冬に熟すのでフユイチゴです。短毛がたくさんありますが刺は少ないです。寒い季節に赤い実をつけて思わず手が出そうになりますがおいしくはないです。

マンリョウ
山野でも人家でもよく見かけます。これは野生種です。仲間とは野生のマンリョウはどこか品があると言っては周りの人から笑われています。

フカギレオオカエデ
自生種は珍しいです。写真は下手で色が悪いですが本来はもっと美しい紅葉です。

ヒイラギ
歳月を重ねると樹木も円くなって葉のギザギザもごく小さくなります。

メギ
コトリトマラズとも呼ばれるように鋭い刺が多いですが、赤い実をたくさんつけた姿はかわいいです。

オカメザサ
珍しくはありませんが冬に緑の濃い植物はありがたいです。

キチジョウソウ
淡紅色の花を穂状につけます。雄しべが飛び出しています。実も赤く熟します。

十月桜
八重咲きの桜ですが風に揺れて冬の桜は寒そうでした。