塾生日記 6月

今日あったことを、そのとき感じたことを、ここに残します。










   
2004.6.30 入塾 9ヶ月目  吉田雅美

本日も木口台の第一基準面の平面を出し。
いったいイツからやってるのだろうか、この作業・・・。
毎週来ては同じ面を削って、そのうち板が透けて向こうの景色を眺められるまでに薄くなってしまうような気がしてきた。
なかなか上達できずに平面を出すのも相当な時間がかかってしまう自分にだんだん腹が立ってきた。そしてまた、血液型0型で のんきな私でも さすがに へこんでしまう。
なんだか今日は暗〜い日記になってしまってスミマセン。
でも来週は また元気に塾にやってきます!
そして来週も せっせと平面出しをやるぞ〜!! 


2004.6.28 入塾 2カ月目 (実質九日目) 渡邉

 家で仕上げてきた下端定規(鉋の刃が出ている面の平面を検査する直線定規)、
塾長からokが出た。ほっ!初めて作った物なので、いとおしい。
次は、摺り台(部材の直線を削りだすための補助具)。
設計図を書いて材を切って削り始める。
横摺り(木を縦じゃなく繊維に直角に削る)は体力を結構使うので、今日は汗だく。
平面を出すのに何時間かかるだろう、、、。ガンバロー!!。



2004.6.25 入塾 1ヶ月目 平川 

六月三日に入塾。木金曜日の週二日、片道二時間半掛けて
ここwoodwork NAGAO に通ってます。今日で八回目になりますが、日々の作業は辛く覚えごとが沢山あって大変です。上の写真は二週間掛けてようやく出来上がったものです。
スリ台といって板の木端(側面)を平面や直角にだす為の治具である。
本番の木材の平面をだす際にこの治具が正確でないと本番自体がくるってしまうので、
繊細かつ慎重な作業が必要とされます。自己採点で出来栄えは30点くらい。
肩こりと筋肉痛は、一人前な気がします。
まだまだ覚えることが沢山ありますが頑張っていいきます。