◎鉄棒と跳び箱は親が教えられる位の指導の仕方だったり、盛り上げ力に欠けていたり指導への熱意が感じられなかったのが残念でした。今回のイベントは体験なので『様々な体操にふれてみよう!』程度の主旨ならば、ただ体験出来ればよいのだと思う。しかし、各教室の勧誘チラシを配布されるのならば普段の教室での指導力をみられてしまう場となり、子どもたちの成長を促してもらえないのではないかと感じ勿体ないなと感じた。跳び箱は大事な踏切板を使えていないまま跳んでいてコツも特になく、サポートの仕方も家庭で出来るようなものだった。せっかくの機会だったのでプロならではの出来るコツをわかりやすく伝えたり、サポートの仕方もプロのやり方をしてもらい成功体験を経験させてほしかった
(この教室ははじめて体験する子どもたちに体操の楽しみを知ってもらう目的で行っています。指導者も別に仕事を持ち、子ども達のために集まっていただいた経験あるボランティアになります。それでも良い体験をしていただくために事前に技術や安全の講習会を行ったり、指導者の心得など学習して参加していただいています。指導者心得)

◎企画、運営されていた方々はとても円滑に会を進行されたり、子どもたちを促したりされていたのが無駄がなく親子ともども退屈する時間はなかったくらい気持ち良く参加できました。
普段体験することのない競技を経験できたこと、プロの指導者といえども様々な方がいるから色んな教室での大事な視点も学べたので親子で良い経験となりました。ありがとうございました
◎初めての体操教室への参加でしたが、親も子もとても楽しめました。
終わった後は、毎週行きたいと言うぐらい楽しめていたようです。普段なかなかできないトランポリンはとても楽しかったようですが、苦手な鉄棒などはこんなことまでできたよと少し克服している姿もみられて良かったです
それぞれの種目にはもっと時間を増やしてほしいとの声や、能力別に分けてほしいとの声もありましたが、初めての出会いと言うことや体験を目標にしていると言うことでご容赦下さい。
たくさんのアンケートをありがとうございました。
多くの子供達に少しだけ体操の楽しさを体験してもらえるとこの教室の目的が達成できます。子供達が楽しかったと言ってくれることで指導者達も笑顔になれます。今年も指導者達は反省会であそこはこうすれば良かった、来年はこうしましょうと意見を言ってくれました。また来年頑張りたいと思います。みなさんありりがとうございました。
第32回
体験教室の様子を紹介します。
本年度の体験教室は前日に季節外れの雪が降り、当日の寒さが心配されました。しかし当日は天気も良くなり気温も上がったためやりやすい環境で開催することができました。
コロナ以後参加者がやや少ない傾向にありますが、その分多くの時間を体験に費やすことができて子ども達には良かったと思います。
開講式の後、いよいよ教室が始まりました。準備運動ではジャンプをしたり足を早く動かしたりゲームのような感覚で笑顔になりました。柔軟運動も多くの指導者が補助をしながら進めて行きました。準備運動が終わると各班ではミーティングで自己紹介などを行い、班リーダーの先生と仲良くなれるようにしました。
そしていよいよ各種目の練習にあいさつをして入ります。種目はマット、鉄棒、とび箱、トランポリンの4種目をローテーションして行います。会場にはディズニーの音楽も流れて楽しい活気ある雰囲気となりました。
一部感想をご紹介します
◎楽しめたようでとてもよかったです
(たくさん回答がありました)
◎大きなトランポリン、初めてでしたが楽しそうでした。近隣のスポーツ情報も知れてよかったです
◎逆上がりもできないのですが、少しはコツを掴んだようです。出来るようになるといいなと思います。母親の私は体育の授業がとても苦痛な子ども時代を過ごしたので、こういう機会に楽しみながら体操に参加できた子どもの様子を見て嬉しくなりました。貴重な機会をありがとうございました。
