日本大正琴協会

■ 日本大正琴協会






絃容会が所属する団体です。詳しくは、絃容会本部にメールまたは電話でお問い合わせ下さい。

　本協会は、流会派にとらわれる事無く、大正琴をこよなく愛する人々によって支持され構成された団体です。
　大正琴を通じて、日常生活の中で人に憩いと安らぎを感じ取られるような音楽表現を追及し、人生の生き甲斐に満ちたサークル活動によって大正琴が広く全世界に普及されるよう、音楽芸術の発展と振興に努力し、活動していくことを目的としています。

　1976年結成の後、1993年に会派拡大の中で組織規定も確立されました。また、2000年にはNPO法人となり、社会的にも責任ある組織として自覚を新たに、大正琴の発展のため研鑽を重ねています。

　現在、北海道から九州まで、関東を中心に13会派で構成されています。それぞれの会は、各家元・会主の指導のもと、オリジナリティーを持って独自の運営をし、活発な指導及び演奏活動を行っています。

■会長
　近衞文子

■所属会
絃靖会(千葉県)、絃容会(東京都)、所沢琴友会(埼玉県)、横浜琴春会(神奈川県)、織勝会(東京都)、華の会(茨城県)、しらゆき会(北海道)、新大正琴絃の会(埼玉県)、琴睦会(茨城県)、琴瞳流・琴鶴会(山口県)、秋和流織音会(秋田県)、大正琴緑会(埼玉県)、大正琴アンサンブル七和会(岡山県)

■アンサンブルチーム「かめれお～ん」
　日本大正琴協会傘下の各会主・家元が演奏メンバー・スタイル・ジャンルなど何にも拘わらずに自由な発想で活動する、まるでカメレオンのように変幻自在なアンサンブルチームです。

　2018年10月20日(土）東京新聞主催の「名流祭」(浅草公会堂)に、日本大正琴協会が出演しました。

演奏曲：　「Siciliana」「サンタルチア」「帰れソレントへ」「フニクリフニクラ」

協会加盟の8流会派36名が参加し、ナポリ民謡などイタリアの曲を演奏しました。衣装はイタリア国旗をイメージして製作しました。

　2018年6月24日(日）東京プリンスホテルにおいて、かめれお～んのコンサートが行われました。ランチタイムの後、かめれお～んのテーマ曲で演奏が始まり、<Ⅰ部>では「花の季節(悲しき天使）」などを演奏、<Ⅱ部>では衣装を新たに「時代」などを演奏しました。

　2017年10月28日(土）東京新聞主催の「名流祭」(浅草公会堂)に、日本大正琴協会が出演しました。

演奏曲：　「東京」「You Raise Me Up」「アマポーラ」「アメイジング・グレイス」

「東京」は、秋田県の中学同級生3人組によるフォークグループマイ･ペースの1974年のメジャーデビュー曲です。
「You Raise Me Up」は、アイルランド/ノルウェーのミュージシャン、シークレット・ガーデンの2002年の楽曲で、日本ではケルティック・ウーマンのカバーが有名です。2006年、トリノ五輪で金メダルを取った荒川静香さんがエキシンビジョンで使用した曲です。

　2016年10月22日(土）東京新聞主催の「名流祭」(浅草公会堂)に、日本大正琴協会が出演しました。

演奏曲：　「白鳥の湖」「ユーモレスク」「浜辺の歌」

　2016年6月12日(日）ホテルイースト21東京　イースト21ホールにおいて、日本大正琴協会主催の演奏会が4年ぶりに行われました。
協会加盟の8流会派（12グループ）が参加して、日頃の練習の成果を披露しました。
最後は8流会派による会主合同演奏で、演奏会を和やかに締めくくりました。

　2015年10月17日(土）東京新聞主催の「名流祭」(浅草公会堂)に、日本大正琴協会が出演しました。

演奏曲：　「アヴェ・マリア」（シューベルト）「セレナーデ」「第三の男」「踊り明かそう」

前者2曲はともにシューベルトの歌曲。
「第三の男」は、第2次世界大戦後の荒廃したウィーンを舞台にしたイギリスの映画。
ウィーンのチター奏者　アントーン・カラスがこの映画のテーマ曲を作曲し、演奏しています。エビスビールのテレビＣＭでも有名な曲です。
最後はミュージカル・映画『マイ・フェア・レディ』より「踊り明かそう」。
貧乏な花売り娘のイライザが、上流階級の美しい発音ができたことに喜び、狂喜乱舞するシーンです。

　2014年10月25日(土）東京新聞主催「名流祭」(浅草公会堂)に、日本大正琴協会が出演しました。
今年は名流祭の地元浅草をイメージした選曲で「すみだ川～吾妻八景より「佃」の合方」「幻想曲さくら」「カノン」の3曲を演奏しました。

　2013年10月26日(土）東京新聞主催「名流祭」(浅草公会堂)に、日本大正琴協会が出演しました。
協会所属8会派の40名が参加して「フォスターメドレー」「ジェルソミーナ（イタリア映画「道」より）」「青いカナリア」の3曲を演奏しました。

　2013年7月6日(土）秋田国民文化祭2014 サテライトセンターにおいて、七夕コンサートが行われました。第１部は秋田の秋和流の皆さんによる演奏、第２部は＜かめれお～ん＞が「Time to Say Goodbye」などを披露。そして、第３部では、秋和流さんと＜かめれお～ん＞が「若葉」「秋田県民歌」を合同演奏しました。

　2013年6月22日(土）東京プリンスホテルにおいて、かめれお～んのコンサートが行われました。ランチタイムの後、かめれお～んのテーマ曲で演奏が始まり、<Ⅰ部>では「リベルタンゴ」などを演奏、<Ⅱ部>では衣装を新たに「エーゲ海の真珠」などを演奏しました。

　2012年10月20日(土）東京新聞主催「名流祭」(浅草公会堂)に、日本大正琴協会が出演しました。
協会所属8会派の参加による合同チームで、「江～姫たちの戦国～メインテーマ」「time to say goodbye」「夢一夜」「夜桜」（オリジナル曲）の4曲を演奏しました。

　2012年6月17日(日）東京プリンスホテル　鳳凰の間において，日本大正琴協会主催の演奏会が行われました。
協会加盟の8流会派（12グループ）が参加して，それぞれ練習の成果を披露しました。
最後は8流会派による会主合同演奏で，演奏会を和やかに締めくくりました。

　2010年10月23日(土）東京新聞主催「名流祭」(浅草公会堂)に、日本大正琴協会が出演しました。
今年は協会所属４会派の参加による合同チームで、「秋桜」「白い恋人達」「春一番」「青い珊瑚礁」の4曲を演奏しました。

						「大正琴誕生100周年記念コンサート in 浜松」かめれお～ん出演

　2010年9月25日(土)･26日(日）グランドホテル浜松　鳳の間において，全国より流派の異なるグループによる演奏会が行われました。かめれお～んは，26日の講師の部で「情熱大陸」など4曲を演奏しました。

						「絃容会30周年記念大正琴サマーフェスタ2010」にかめれお～ん出演

　2010年7月25(日）絃容会30周年記念・大正琴サマーフェスタ2010（ティアラこうとう大ホール）に，かめれお～んが出演しました。
イン・ザ・ムード等の他，大正琴をテーマにした曲「母の詩」を二代目　松原操さんとの共演で初演しました。「母の詩」は，大正琴100周年を祝して，大正琴愛好家の総ての方に“弾いて”“歌って”頂けるような曲があったら，という思いにより完成した曲です。

						CD「集い」発売記念!! かめれお～んアフタヌーン･コンサート

　2008年9月15日(月･祝）横浜ベイ･シェラトンホテルにおいて，かめれお～んのコンサートが行われました。ランチタイムの後，<Ⅰ部>ではCD「集い」収録曲を，<Ⅱ部>では衣装を新たに，「ブルーライト・ヨコハマ」など9曲が演奏されました。

						CD第2弾　「集い」～和心(やすらぎ)のひととき～リリース !

　故近衞秀健先生作曲の「大正琴合奏ソナタ～集い～」他2曲の総勢67人によるホール録音と，心やすらぐ日本のメロディーを収録。
【大正琴演奏】M1～5／日本大正琴協会有志　M6～11／かめれお～ん

　2007年11月26日(月）タワーホール船堀大ホールにおいて、日本大正琴協会第3代会長近衞秀健先生作曲作品のレコーディングが行われました。
各地からおよそ70名の協会会員が集い、1日かけて無事に収録を終えました。

　2007年10月7日(日）大正琴･文化箏琴鶴会第10回演奏会(下関市民会館･大ホール)、翌8日(月･祝）岡山大正琴アンサンブル Heart to Heart Concert(さん太ホール/岡山市)に、かめれお～んがゲスト出演しました。
次回は、12月6日(木）大正琴緑会第5回大正琴の集い(大宮ソニックシティ･大ホール)にゲスト出演の予定です。お楽しみに！

　2007年10月13日(土）東京新聞主催「名流祭」(浅草公会堂)に、日本大正琴協会が出演しました。
今年は協会所属7会派の参加による合同チームで、絃容会から6名が参加しました。
皆様、応援ありがとうございました！
♪演奏曲目：Jupiter，ラデツキー行進曲

　2006年12月　かめれお～んのファーストアルバム『Coffee? Ocha?　どちらがお好き？』が発売されました。
Coffee（洋風）Ocha(和風）の全16曲を収録。

						第26回東京新聞名流祭

						全日本大正琴振興会全国大会 in 鶴岡

						魅惑の大正琴かめれお～んアフタヌーンコンサートⅣ

						第25回東京新聞名流祭