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レギュレーションシステム
世界でも珍しい狩猟ハイパワー用空圧安定器です
シリンダ内に内装して 好みの圧力設定にして販売致します
大切なシリンダタンク容積に占める大きさは わずか数十CCで済みますので安定した多くの発射弾数には
殆ど影響ありません 勿論可変機構に直接連動しますので今まで通りの可変パワーも有効です

様々なセッティングによりハンターの好みに応じます
ハイパワーでの一つの例では 55フットポンド/弾28gr./シリンダタンク供給圧250kg-cm
2/安定吐出圧150kg-cm2/
920から935f/sの安定弾速で20発撃てます


その他のセッティング例

パワー可変で40フットポンド(790f/s)にパワーダウンし
安定吐出圧170kg-cm2とすると
790から810f/s付近の安定弾速で40発以上撃てます

上記と同じ設定で50フットポンド
とすると


勿論 更なる安定性をもってハンティングにのぞむ場合には自身で発射弾数を絞り込んで行くことになります
しかしながら50m程度の距離でしたならば殆どこのままでの発射が可能でしょう
つまり更に絞り込んでの目的は80mもしくはそれ以上の距離での発射に使うことになるでしょう

このハイパワーでの安定性能は世界的にも希な存在です
パワーをもっと落としての発射では一体何発安定発射できるのでしょう
写真は数年前にテスト製作したものですが まもなく実物写真を載せます

取りあえずはViperとAIR-1用に製作致しますが 他メーカーにも考えておりますのでご一報くださ






給気口:ダイビングタンクなどから給気される入り口
シリンダタンク:銃の蓄気タンクで 狩猟用プリチャージ銃の殆どがこのタイプで 底に吐出バルブが在る
レギュレーションシステム:空圧安定器であり このスペースの中に指定された一定圧力が常時貯められる
この常時一定圧に対して 引き金に連動しているハンマーによって銃身への吐出を行います


所      見ー

この様なデータを元に その使い方、その意味するところを公開されたことは
おそらく世界的にも希なことでしょう。
何回も熟読してそしゃくしない限り理解しづらい事かも知れません。
かく言う私も 果たしてどこまで解って皆様にお伝えしているのか・・・・

解りやすく説明することに挑戦してみます

まず、このシステムが配置される場所は銃シリンダ内で最も奥まった給弾口下付近となります。
このシステムには小さなチャンバー(部屋)があります。
この部屋入り口部に指定セッティングされたバルブが在ります。
このバルブを安定吐出として150kgや170kgとして工場でセッティンク固定します
つまりこの圧力は工場でセッティングするのです。
このシステムは 銃に元々あるシリンダとシステム内にある小さな部屋とに分かれます。
このシステム部屋は指定された圧力を可能な限り維持し続けます。
この維持が安定発射弾数を決めるわけです。

通常のシステム無しのシリンダ(銃のタンク)は撃つ毎にその圧力が減じて行きますが 
シリンダ圧が減じて行くと云うことは 激発スプリング(メインスプリング)が勝って行きます。
つまり、発射する度に変化を余儀なくされるのです。
このシステムは小部屋に在る一定圧に対して一定の激発力で発射出来ることになります。
また、銃に備わっている可変システムを使うことによってそのパワーは今まで通り可変できます。

なお、レギュレーター装備して供給圧を安定化し
さらに銃身を高精度のものに交換できれば
際だった改善の可能性があります