ー所 見ー
この様なデータを元に その使い方、その意味するところを公開されたことは
おそらく世界的にも希なことでしょう。
何回も熟読してそしゃくしない限り理解しづらい事かも知れません。
かく言う私も 果たしてどこまで解って皆様にお伝えしているのか・・・・
解りやすく説明することに挑戦してみます
まず、このシステムが配置される場所は銃シリンダ内で最も奥まった給弾口下付近となります。
このシステムには小さなチャンバー(部屋)があります。
この部屋入り口部に指定セッティングされたバルブが在ります。
このバルブを安定吐出として150kgや170kgとして工場でセッティンク固定します
つまりこの圧力は工場でセッティングするのです。
このシステムは 銃に元々あるシリンダとシステム内にある小さな部屋とに分かれます。
このシステム部屋は指定された圧力を可能な限り維持し続けます。
この維持が安定発射弾数を決めるわけです。
通常のシステム無しのシリンダ(銃のタンク)は撃つ毎にその圧力が減じて行きますが
シリンダ圧が減じて行くと云うことは 激発スプリング(メインスプリング)が勝って行きます。
つまり、発射する度に変化を余儀なくされるのです。
このシステムは小部屋に在る一定圧に対して一定の激発力で発射出来ることになります。
また、銃に備わっている可変システムを使うことによってそのパワーは今まで通り可変できます。
なお、レギュレーター装備して供給圧を安定化し
さらに銃身を高精度のものに交換できれば
際だった改善の可能性があります |